昨日の続き・・・
群馬めんたいパークの次に行ったのは
富岡製糸場です。
めんたいパークから車で5分くらいでしょうか
ただ、ナビが教える場所と、標識が違い迷いました。
ナビに従って着いたのは、製紙場わきの民間駐車場(500円)。
標識は市営の駐車場付近を示していて、
そちらがいくらかは不明ですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c0/3f7bd6c9fa595fdef158bcf49989f1df.jpg)
<出展:富岡製糸場パンフレットより>
この絵の社宅76に沿った道側で正面入り口まで近い場所でした(^^)v
正面入り口の正門を入ると目の前に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/8b/733d3dedca215229ab7d4a53cc6f40bd.jpg)
東置繭所の建物。
繭を貯蔵していた建物で、長さが100mを越える巨大な倉庫だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f8/14e4857d732feeca3ac8ef6b43626909.jpg)
入り口のアーチ型の通路には『明治五年』のキーストーンが貼られています。
と、後で出てくるガイドさんが言ってました。
入場券(1000円)を払って、東置繭所の中に出来ている展示場を見学。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/73/613742828dfe915ca344ee996151ac8a.jpg)
東置繭所を突き抜けると遠くに西置繭所がありました。
東と西の置繭所は国宝で、保存のための改修工事が終わり、展示場となっていました。
西置繭所の2Fベランダから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b2/c9a27eafb8e980d94148b43f838a3d4b.jpg)
改修工事中の乾燥場と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/49/a103d3dfd721ef52657d21d73490a78c.jpg)
蒸気釜所の煙突が見られました。
その後、日本人の管理者家族が住む社宅群を回って
東置繭所に戻りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/3a/bf36889820887d9934bda4a9d0831b7e.jpg)
社宅の一室で、蚕(赤丸)が繭を作っている展示がありました。
東置繭所に戻ったのは、
入り口でガイド(200円)を頼んでいて
その出発時間が近かったからです。
だいたい30人くらいの観光客をひとりで案内しており、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a0/58177dde0eacb17d64586e02bdbad2dd.jpg)
ガイドさんの説明を無線機器を通じて
イヤホンで聞いていましたので、
ガイドさんからある程度離れていてもよくわかりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
これはいい、便利だ(^^)v
ガイドさんの説明コースは、
社宅→東置繭所外壁→検査人館→女工館→
繰糸所内見学→診療所→首長館
でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ab/639ed9c6637fb308bac0fee4a1070814.jpg)
検査人館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a5/856e22aeb5d3ed042bb719c275e2356a.jpg)
女工館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/c5/36da271ae1695f532fa996cfe49939af.jpg)
繰糸所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c7/c4676377c59c4965d469351a8499dfc0.jpg)
繰糸の機械はビニールがかぶっていました。
明治の初期によくぞこんなに同じものを
きれいにたくさん並べているなと感心しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/00/28bb9b1623824581b2246e1b630b82af.jpg)
天井には電灯がないので、夜のお仕事はなし、
残業なしです、うらまやし~っ(^_-)-☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/66/6ce24a42589a04922cbef728d917f6cc.jpg)
診療所
過酷な温度環境での労働で病気になり亡くなった方も多く、
近くのお寺に埋葬されたと説明されてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/0d/db98f3d013a5758f60efea8cba8264ac.jpg)
療養するところでしょうが、
当然ベットはありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/63/684f9e9b219aeacda9223191f66e1ba7.jpg)
首長館
所長一家の住居です。でかッ(+o+)
2年まえの大河ドラマ『青天を衝け』で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4c/d2eaf51e051002d5038aad0bb76ec9ad.jpg)
<出展:富岡製糸場パンフレットより>
渋沢栄一さんの師匠・尾高惇忠さんが初代の所長となって
立ち上げたことが描かれていたので、
ここは一度、来たかったところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/cc/58d114aefd6c271866ef680a07e9a9af.jpg)
10月3日が誕生日の富岡市のイメージキャラ、お富ちゃん
だそうです(^_-)-☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
続く・・・
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