のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

夏ドラマ・8/12月曜日

2024年08月13日 17時12分09秒 | 映画/TV/ネット
2024年8月12日月曜日の
海のはじまり
の感想です。

※ネタバレありです。

海のはじまり 第7話

<出展:フジ『海のはじまり』公式ページより>
久しぶりにドラマを観て、涙腺崩壊しました、しかも2回
はじめは、水季が朱音に海を託して、
やばい、死にたくなくなった!
と二人で泣くシーン。
2度目は、当然津野君。
スマホ入電に気づき、自転車を停めて
胸騒ぎで過呼吸になるシーン、
電話の相手が朱音であることを見て、
もはや確信の大泣き。
津野君役の池松壮亮の演技、すごすぎです。
こんな演技、見たことない!
いままで妙に津野君が『家族じゃないから』や『外野だから』という言葉を使う理由が
今回、明らかになりました。なるほど、そうだったのね
そして今回は、津野君回
津野君が持っている水季の思い出が描かれました。
何気ない労りの気持ちでかけた『無理しないでね』に対して
無理しないと
私もこの子も死んじゃう
と水季に返された津野君。
性別関係ありますか?
なんで子供の話だと父親より母親が期待されるんですか?
父性ってあまり使われないけど、
母性ってみんな気軽に使われますよね
無法の愛みたいな
という弥生の言葉に
かつて同じことを水季から言われたことを思い出す津野君。
夏が水季と真逆の人(弥生)を選んだことに腹を立てていたが、
2人の女性が似ていることを感じた津野君。
津野君が感じたように、かつて水季と弥生は、同じ立場だったが、
弥生の言葉で違う道を選んだ水季は、
無理しなければならなくなかった・・・
どっちがよかったんだろう。
このドラマにも、『あの子の子ども』のような婦人科の先生が
いたら、弥生は、水季はどういう結論に達していたんだろうと思ってしまいます。
海が一人で夏のアパートに来れた理由も明らかになりました。
その時、水季は弥生と弥生に笑いかけている夏の姿を観ていたんですね。
それで、海のことを言わずに帰ったんですね。
ちょっと気になったのは、夏の母と弥生との会話。
はじめて大和に会いに行った日に無視されたが
夏が居たからがんばれた』と言ってました。
弥生は夏と海の親子関係が深まってきたときに
頑張れるのかな?
もし、夏と弥生が結婚し、自分の子どもができた時でも
海を我が子と同じように接しられるのかな?
もしかしたら、同じ産婦人科の病院で、
弥生があのノートを手に取り、
読みだすと水季の言葉に出会うのかな?
それとも、まだ明かされてない
水季の母子手帳に弥生の文書が書いてあるのかな?
物語ももう終盤、ばらまかれたたくさんの伏線が
どんどん回収されていくんでしょう。
そのたびに感動させられる、間違いなくマイ年間ベストに残るドラマです、継続視聴です。

月曜日:視聴1ドラマ、離脱2ドラマ


※あくまで、私の個人的な感想です

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