のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

朝ドラ・ブギウギ~第25週

2024年03月23日 11時43分07秒 | 映画/TV/ネット
NHK朝ドラ・ブギウギ 第25週
の感想です。

※ネタバレあります。

ブギウギ 第25週『ズキズキするわ』

<出展:NHK朝の連続ドラマ『ブギウギ』公式ページより>
毎週、週の前半と後半で2つの出来事を描いていましたが、
ラス前の今週は、NHK紅白歌合戦(劇中では丸の内テレビ男女歌合戦)の
出場に向けて若き水城アユミとの新旧歌手歌合戦の様子が描かれました。
併行して、今までかけっこで男の子にも負けたことのなかった愛子が
転校生に負けてスズ子の胸で泣くシーンが描かれてました。意味深(^-^;
水城の出自を知って驚くスズ子の
えぇぇぇ~っ
は久しぶりに聞きました(^O^)/
そして、新旧対決を煽るテレビ局とプロデューサ。
そのプロデューサ役で中村倫也さんが登場したのはビックリ。
ガハハおじさんこと和田勉さんそっくり、なつかしい(^_-)-☆
そして、水城が『ラッパと娘』を歌合戦で歌いたいと言い出したのにもビックリ。
史実の初期のお嬢と同じでしたが、舞台が違いました。
羽鳥に相談し、茨田から叱責され、水城との対決を
ズキズキするわ
と思えるようになり、
水城に許可するスズ子。
史実で、その後の歌手引退を知っているだけに、
もうこれで負けたら引退という覚悟を感じさせました。
そして1956年大晦日の歌合戦当日。
調べたらこの時の司会は、
あの高橋圭三さんと水之江瀧子さんだったんですね。
どーもどーも高橋圭三です
もなつかしい(^_-)-☆
ターキーこと水之江瀧子さんは、
笠置さんがOSK時代の桃色争議のリーダー。
つまり劇中では大和礼子。
大和礼子のまえで、
福来スズ子と大和礼子の忘れ形見を対決させる演出はお見事です。

そしてトリ前の水城アユミの『ラッパと娘』
若々しくも鬼気迫る歌と踊り、よかった(^^)v
そでで観ていたスズ子と同じように
ズキズキさせられました(^O^)/
あぁ、これで引退決意なんだなぁ・・・
でもその後、大トリのスズ子のステージも圧巻でした。
演目は唯一ステージシーンのなかった
ヘイヘイブギ
でした。
いままでのスズ子のステージシーンは
全部Youtubeで公開しているNHKさん、
これで揃いました(^_-)-☆
で、そのパフォーマンスを客席で観ている水城と茨田、・・・ってなぜ?
水城は
まだこの人には勝てない
という顔、お見事でした
お互いがお互いをリスペクトした対決、
それをテレビで見守る羽鳥の目は、
スズ子の決意を感じ取っているようでした。
こうして新旧対決が終わりました。
いよいよあと1週、最終週のサブタイトルは
世紀のうた 心のうた』でした。
どうやら、他の朝ドラのように
主人公が年取って亡くなるまでは描かれないのかな?
それでいいと思います。
最終週もとても楽しみです。


※あくまで私の感想です。


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