少しくらい頭痛がするからといって秋の野山に行かないなんて愚の骨頂だと
兄に貰った Voigtländer の Color Skopar 35mm f:2.5 を α7にくっ着けて・・・
飯山観音あたりにでも出かけてみようか? よし!そうしよう!と愛車に乗り込む
LUMIX GX1 G20mm f:1.7
この Color Skopar 35mm の写りはやはり兄に貰った EPSON の R-D1 で実証済みだが
レンズ本来の性能をフルサイズである α7 に着けて試さない手は無い
それにしても今日は蒸し暑い
駐車場に着いて車を出たら湿気で山じゅうが白く煙っている 恐ろしい・・・
ああ!サザンカが咲き始めている 見た目だけは秋を通り越して冬の気分だ
アダプターのヘリコイドリングをグルリと回して近づいて・・・パシャリ ♪
α7 Voigtländer Color Skopar 35mm f:2.5
色味は素直で乗りも良い ボケも素直だ これは使える
参道に向かう 石段はあちこちが傾いている パシャリ ♪
α7 Voigtländer Color Skopar 35mm f:2.5
最初の石段を登ると山門があり金剛力士像が出迎えてくれる パシャリ ♪ パシャリ ♪
こっちが阿形像で・・・
α7 Voigtländer Color Skopar 35mm f:2.5
こちらが吽形像
α7 Voigtländer Color Skopar 35mm f:2.5
大きさはボブ・サップくらいかな?
足元が見えないのが残念だ
それにしても Voigtländer Color Skopar 35mm f:2.5 は良く写る
山門を過ぎてまた石段を登ると正面に槙の大木が聳えたっている
左手には庫裡があり右手には手水舎がある
手水舎の蛇口は青銅製の中国龍タイプだ パシャリ ♪
α7 Voigtländer Color Skopar 35mm f:2.5
槙の木陰を潜り長い石段を登り詰めると本堂が見えてくる パシャリ ♪
α7 Voigtländer Color Skopar 35mm f:2.5
屋根の反りや縦横のバランスなど・・・なかなかに古格を感じさせる佇まいである
長谷寺と書いて「ちょうこくじ」と読むのだそうだ パシャリ ♪
α7 Voigtländer Color Skopar 35mm f:2.5
柱頭の彫刻を記録しようと斜めから見上げて撮ったらフワリと白くハロが出た
α7 Voigtländer Color Skopar 35mm f:2.5
標準装備のフードがちいさいんだね
43mm径のしっかりしたの探さなきゃ
石段を登って境内を歩きまわっていたら息が切れてきた 頭痛もする
もう帰ろう 今度は石段じゃなくて車用の坂道を降りる
このまま帰るのももったいないので園地をぶらぶら歩くことにした
紅葉した桜の落ち葉で地面が赤や黄色に染まっている
あっ!リスだ!
ほら!
α7 Voigtländer Color Skopar 35mm f:2.5
リスの他にはキリンにカンガルーに・・・ やれやれ
蕎麦でも手繰りたいところだけれど門前の松風庵は平日はお休み
ベンチに座り買っておいたサンドウィッチを齧る ペットボトルのお茶を飲む
ああ・・・赤トンボ これは α7 にColor Skopar 35mm じゃあ撮れないね
LUMIX G7 G VARIO 14-140mm
後ろ髪を引かれるような気持になったのでさらに奥の清川村の道の駅に行く
道の駅の産直で満願寺唐辛子と長茄子と青柚子と長ねぎを買う
家路に着く
今夜はおでん
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます