午前8時少し前に起床する
溶き卵と牛乳にセブンイレブンの食パンを浸してバターでソテーする
スナフキンのマグカップにはホットミルク
フレンチトーストに蜂蜜を垂らして頬張る
フレンチトーストで思い出すのは・・・映画の「クレイマー vs クレイマー」だろうか?
父親役のダスティン・ホフマンが初めて作る黒こげのフレンチトーストが印象的だったが
作ってみるとあれほど酷く黒こげにするほうが至難の業だということが判るだろう
それほどに簡単な料理?だが 元々は堅くなったパンをなんとかして喰おうと工夫したのが起源で
ただでさえ堅いフランスのパンを牛乳鶏卵でふやかせ焼いてデザートとしたものだったようだが
フレンチトーストと呼ばれ始めたのはフランスではなくてアメリカだったりするのは
挽肉を丸めて焼いたのをハンバーグステーキと呼ぶようになったのが
その料理が生まれたドイツのハンブルグではなくてアメリカだったり
魚の摺身を素揚げにしたものを薩摩揚げとは鹿児島では呼ばなかったりするのと似ている
こういうことは洋の東西を問わないものなのだろうか?
ともあれこの脂っぽくて甘いフレンチトーストを朝飯として喰うと胃弱の今は確実にもたれる
太田胃散を服む
ところで・・・
ダスティン・ホフマンは「クレイマー VS クレイマー」でアカデミー主演男優賞を授与されて
ハリウッドでの確固たる地位を得ることに成功し今に至るが
私としてはもっと前の「真夜中のカウボーイ」や「わらの犬」のほうが印象深い
今はどちらも地上波では放映出来ないだろう
随分と窮屈な世の中になってしまったものだ
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