ずっと家に籠っていたら身も心も腐ってしまう
今日はお天気もイイし熱もさがったし散歩でもしようか?と
1938年製の SUMMAR 5cm f:2 を SONY の α7にくっつけて家を出る
駅前の小料理屋の秋銘菊はそろそろ終わりかな? パシャリ♪
SONY α7 SUMMAR 5cm f:2
80年も前のレンズらしくぼんやりふんわり写った
でも拡大したらピントの合っているところは非常にシャープだ
これはガラス表面の反射によるフレアが画像に霧をかけているせいで
復層コーティングが発明される前のガウス型にはよくあることだ
圏央道の高架下に行ってみる
野ブドウの実は色づいてはいるがいつもの秋より鮮やかさが足りない パシャリ♪
SONY α7 SUMMAR 5cm f:2
野ブドウの後ろに写っているのは倉見駅の連絡通路
窓ガラスに反射した夕陽の光が六角形になっている
SUMMAR 5cm の絞り羽根のかたちが六角形なのだ
面白いなぁ〜と感心していたら「ニャァ〜」と声がした
猫だ お前はトラブルメーカーだった新顔キジトラだね? パシャリ♪
SONY α7 SUMMAR 5cm f:2
しゃがんだら新顔キジトラはそろりそろりと近づいてきた パシャリ♪
SONY α7 SUMMAR 5cm f:2
お前も歳を取ったね おとなしくなったんだね
おや?耳の端が切り取られている さらわれて断種させられたようだ
可哀想に・・・と思っていたらひと回り小さいキジトラが近づいてきたよ パシャリ♪
SONY α7 SUMMAR 5cm f:2
新顔キジトラの子供かな?
そう思った瞬間 新顔キジトラは鋭く鳴いて子猫に跳びかかった!
相変わらずだね やっぱりお前はトラブルメーカーだ
騒ぎを聞きつけて他の猫もやってきた
お前は三毛?それともキジトラ? 両方ともだから三毛キジだね パシャリ♪
SONY α7 SUMMAR 5cm f:2
三毛キジはおっとりとした性格のようだ
うんと近づいても逃げないし威嚇もしない
どことなく懐かしの三毛姐さんにも似ている
三毛姐さんを思い出したら心がほっこりしたよ もう家に帰ろう
すっかり陽が落ちて駅の駐輪場が黒いシルエットになっていくよ パシャリ♪
SONY α7 SUMMAR 5cm f:2
逆光なので盛大にフレアが出た なかなか味があるね
ついでにこの画像を Photoshop で白黒に変換してみたら・・・
SONY α7 SUMMAR 5cm f:2
カラーとは違う味わいになった こういうのもイイね ♪
80年前の SUMMAR 5cm f:2 はなんとなく切ない写りになるのが面白い
うっすら霧が景色にかかると人は自動的にノスタルジックな気持になるようだ
そういやぁ 霧の摩周湖っていう歌はあの頃でもノスタルジックだったなぁ
急に布施明の歌が聴きたくなってきたよ
今夜は豚バラ肉とブナシメジで黄色いカレーライス
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます