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諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

霞が関と総会屋。

2025年03月21日 12時14分57秒 | 政治・経済
この話、30年以上前の話しです。色々面倒なのでフィクションの感動スペクタクルとして聞いてください。

当時、私は総会屋系月間経済誌に編集記者として勤務していました。

最初は知らなかったのです。えらく広告が入っている雑誌だな。儲かっている雑誌だなとしか考えていませんでした。

その前に勤めていたのは株の業界紙。倒産寸前でしたので、逃げる様に転職しました。

ででもねぇー、発行部数は余りにも少ない。多分、3000部以下だと思います。

この雑誌ですが、当時の通産省や大蔵省の課長職以上に無料で配っていました。私が毎月、手押し車で霞が関まで運んでいました。

これはシークレットですが、通産省も大蔵省も建物の内部は迷路の様になっています。もう、直ぐに分かりました。これはテロ対策なのだと。

ところで何故、経済誌を大蔵省・通産省にタダで配っていたのか。

それは総会屋と通産省・大蔵省は仲良しだからです。

何で仲良しなのか。そりゃ、一緒に力を合わせて生きているからです。

雑誌の特集ではしょっちゅう通産省事務次官や大蔵省事務次官との対談が掲載されていました。何で総会屋系の弱小経済誌が事務次官と対談できるのか。

それは前にも言ったでしょ。仲良しだからです。持ちつ持たれつの関係。共に繫栄する関係だからなのです。

例えば大蔵省事務次官との対談の後、何故か山形県酒田市出身の社長がソワソワしている。

自分の姪でもある事務員に「銭っこ、入ったか。銭っこ」と何度も聞いている。

そして事務員が「財団法人〇転〇協会から、今年の広告代1100万円が入りました」と聞くや否や、ウヒャーと気勢を上げ、踊り踊っていました。

何で財団法人が弱小経済誌に広告を入れるのか。それは詳しくは言えません。仲良しだからとしか。

今、財務省解体デモが頻繁に開催されていますが、5000人を超えるデモなのにマスコミはも流していません。

何故か。それは新聞は食品じゃないのに、消費税を8%に負けて貰っている。それ以上に財務省とマスコミは仲良し。互いにマ〇ーロン〇リングをしてくれて、バックしてくれているからです。

財務省職員は選挙で選ばれたのではないです。政治家も操れる。美味しい甘い蜜もチュウチュウできる。

愚者の国民が財務省解体デモをしたとしても、せせら笑っていられます。政党が変わったとしても財務省は永遠ですからね。

だったら何が一番効果があるのか。それはツーツーテロテロツーテェーロって歌が頭に浮かびましたが、それはねぇー、日本人はやらないでしょうからねぇー。

2・26事件なんて起きないでしょうから、財務省は永遠に不滅です。

美味しい甘い蜜は枯れない。日本人と言う蜜蜂がいる限り無くなりはしない。それに国民の一部も甘い汁をチュウチュウしているのだから、消える事はありません。

ってな事を書いちゃいましたけどこれっ、あくまでもフィクションですよ、フィクション。真に受けない様に。

この世の中、悪が無いと善が存在しないと同じ。その逆も摂理。悪と善は持ちつ持たれつ。

幅はありますが、基本、変わりませんから。


ではでは。
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