続きです。
その前に、チョット断っておきます。
「伊豆佐比売神社からの警告!?」と題してますが、同神社の関係者、及び神職の方から注意された、怒られたと言う話ではありません。あしからず。
さて、3月10日、伊豆佐比売神社を後にして、Y氏のトークショーも無事終了。50名を越すお客さんで大盛況でした。
次の日は名取市閖上の「富主姫神社(10m足らずの山に鎮座していましたが、祠は津波で消失)」、「太白山」、「熊野那智神社」を参拝。熊野那智神社では天然記念物のニホンカモシカにも遭遇。
「鹿は神様の使いです・・・」なんて声も主催者のご婦人方から出ましたが、カモシカってどうなんでしょ。
あれって牛の仲間だよなぁー。熊野権現はインドの神様だから、ニホンカモシカはインドに居ないだろうし・・・・・。
熊野権現の眷属は熊や虎、狼等の七種の動物で、鹿も確か入っていたような・・・・、なんて考えながら良い時間を過ごしました。
でも、私のデカ頭でも入る4Lのキャップを無くしたのが悔やまれます。気に入っていたのに・・・・(涙)。
そして伊豆佐比売神社参拝から3日後。13日に偶然と言えば偶然なんでしょうけど、タイトルの「伊豆佐比売神社からの警告」としか思えない出来事に遭遇しました。
当日、ネットの仕事をこなしまして、「中古の釣具屋でも覗いてくっかな」なんて思いまして、バイクを走らせていた訳なんですが、途中、火事に遭遇しました。。
っと言っても、炎は大分おさまり、鎮火しつつありましたけど・・・・・。
消防車が6台も出ていたんで、消火も迅速だったと思います。でもまあ、全焼に近い状態でしたがね。
燃えていた建物は一部2階建ての大きな社屋でしたが、その会社の名に覚えがありました。そして愕然としました。これって祟りではないか。もしかしたら、私に対しての警告ではないかと・・・・・。
実は伊豆佐比売神社の扁額は、地元の大手木材卸会社・M木材が寄贈したものです。
まあ、大して立派な物ではありません。っと言うより、ただの板切れです。神社の扁額と呼ぶにはかなり見窄らしい代物です(失礼)。
そして、その燃えた社屋が、そのM木材の本社だったのです。
これは昭和41年の話です。
伊豆佐比売神社の境内には悪玉姫が植えたとされる樹齢1000年を超える欅の木があり、それが自然発火し幹の中まで焼損。
仕方なく伐採となりましたが作業に使われた斧は次々と折れ、伐採作業した方も2名が不孝にあったと言うか、亡くなったそうです。
それでもその欅の木の木目は素晴らしく、地元の木材店が888万円で購入。その購入した木材店の方にも不幸があったらしく、同神社に返還されたそうです。
その返還された欅の木は現在、神社の境内に鉄パイプで組み立てられた簡単な屋根の物置き場に今も放置されたままになっています。
まあ、ここまで書けばお分かりでしょうが、焼けた欅の木を買って返還した木材店は、M木材店なのでは・・・・・と噂されて来た訳です。
事実、この会社、不○事続きで、○察にも・・・・・と、色々○題がありました。地元では有名な会社ではあるのですが、良い○○○は聞きませんね(暈してスミマセン)。
えー、3日前、この祟りの話を前出のY氏にも同神社境内でしたのですが、これって私に対する伊豆佐比売神社の警告となんだろうと思えます。「境内で神社の事をベラベラ喋るんじゃねぇー」と言う事なんでしょう。更には神の怒りは何十年経っても収まらない事を私に知らしめたのでしょうか。
多分、そのどちらともだと思います。神社内で神様を暴く様な事を言うべきではなかったと反省せざる負えません。
私は神社・神様よりも、自分たちの都合と言うか、人の方を重視してしまった訳ですから、それに対する神の怒りと、その警告としか思えません。
伊豆佐比売神社には十分な配慮して参拝して来たつもりですが、チョットした気の緩みが神の怒りを買うことになると、改めて思い知らされました。
本当に失敗しました。痛恨の極みです。改めて神の恐ろしさを実感しました。
今後は、どんな神社であっても、これまで以上に丁重に丁重に、真摯な気持ちで感謝の心を深く刻み、参拝して行きたいと思う所存です。
今回は、まだ伊豆佐比売神社について書く予定ではありませんでしたが、「伊豆佐比売神社の神様、どうかお許し下さい」の気持ちを込めて、私の罪を懺悔致しました。
これをお読みくださいました皆様も、私みたいに警告されない様、神様第一で、感謝の心で参拝して頂ければ幸いです。
いやー、ホント、今回は参りました。
ではでは。