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諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その8

2023年09月23日 10時24分47秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
迷走しながら続いています。

戦国時代、キリスト教国は日本にも侵略を開始しました。

先ずは魔王・織田信長の馬鹿を金平糖で調略。キリスト教布教の承認を得る。

っとは言え、日本の民衆はキリスト教は理解できない。それで仏教布教時に神仏習合させた手法を用いた。

仏教は天照大神を大日如来であるとしたが、キリスト教ではデウスを大日如来であるとした。

勿論、大嘘。仏教もキリスト教も大嘘を付いて布教活動を行った。

結果、キリスト教は多くの民衆に受け入れられた。キリシタン大名まで現れた。そしてキリスト教国は日本侵略活動を開始した。

稀代の悪党である高山右近らキリシタン大名は、キリスト教国の走狗となることを望んだ。

先ずは神社仏閣を打ち壊し、僧侶や神職達を異教の悪魔として殺戮した。

キリスト教に帰依しない者をも迫害。殺害の対象とした。更には50万人とも言われる日本人女性を奴隷としてキリスト教国に売り払った。

それで得た金でキリシタン大名は火薬を購入。日本をキリスト教国の植民地にすべく戦の準備をし始める。そして勝利の暁には、自分が植民地となった日本の国主になることを望んだ。

それに気が付いた豊臣秀吉や徳川家康は、伴天連追放令を出した。

日本の植民地化を防ぐ為に、キリシタンに帰依した者達を踏み絵で改宗させた。そして幕府とキリシタンとの戦いが始まった。

その最も大きな戦いと言えるのは長崎の島原の乱です。天草四郎率いる3万7千の兵が幕府軍と対峙した。

結果、主導者の天草四郎を含め、3万7千人のキリシタン側の兵は全滅した。

それでも長崎には隠れキリシタンとして、多くのキリシタンが定住していた。

キリシタン達は徒党を組んでヤクザの様に一般民衆を攻撃し続けた。それが第二次世界大戦中まで続いた。

長崎の市民たちはキリシタン住民からの暴力から逃れる為に、長崎の街を山を分岐点に一般住民の街とキリシタン住民の街に分けた。

キリシタン住民側はキリシタンである証明を玄関先に飾った。対立は続いたままだった。

そこに第二次世界大戦で原爆を積んだB29が長崎に飛んで来た。強い風と火災による煙で視界不良となり、急遽、原爆投下を北九州小倉から長崎に変更したため、原爆の投下地点の判断に苦慮していた。

二機編隊のB29の一機がエンジントラブルとなった。風が強く機体を長崎市上空に留める事が困難となった。

そして闇雲に原爆を投下した。

その投下した場所は長崎のキリスト教の街の中心である教会の真上だった。

原爆投下で亡くなったのは大半がキリスト教信者だった。長崎の一般市民は山が盾となって原爆の爆風が遮られ無事だった。放射能の影響も少なかった。

この話をエホバの証人の幹部の男に話した。幹部は初めて動揺した。そして
「そんな話は聞いたことが無いです。嘘だと思います」と返答。

私は「信じられないと思いますが、事実です。キリスト教国が日本のキリスト教信者を原爆で殺したのです。原爆を投下したB29のクルーもキリスト教信者の筈です。こんな不条理なことはありますか。それでも貴方はキリスト教が信じられますか。エホバの証人の信者を続けられますか」と幹部に聞いた。

幹部は暫し答えられず、「真実かどうか調べて来ます」と言って、私の家から去った。

そして数日後、幹部は私の家にやって来て「貴方の話は全て真実でした」と告げた。それを伝えただけで去った。それ以来、私の家にはエホバの証人は来なくなった。

それから数年後、ドン・キホーテの店内でその幹部と妻と思える女性と出くわした。2人とも優しさのオーラが出ていた。

私の話を真実と認めてもエホバの証人の信者は続けているのだろう。

本人達がそれを望み、それで幸せを感じているのであれば、それで良いと思う。

しかし、人にはそれぞれの心の物差しががある。物差しの目盛りを他人が変えるべきではない。

人はそれぞれの心の物差しの目盛りで物事を判断し生きて行く。それが自然だと思う。


続く。







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ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その7

2023年09月22日 23時25分48秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
続きです。

子供の輸血を拒否した親は、エホバ(ヤハウェ)との契約を遵守した。或いは子供をエホバに生贄として捧げた。

辛い思いはあったでしようが、エホバへの信仰心を選んだ。その点には満足していると思えます。

しかし、子供は親の持ち物ではない。親とは違う人格を持っている。子供が生を希望するなら、輸血をするべきだったと思います。

この事例は小学5年生の男児が交通事故に遭い、親が輸血を拒否して亡くなったケースがあります。

更に親はシングルマシングルマザーで、子供は兄と高校生の妹の二人。エホバの証人への献金で貧しい生活をしていた。家族は貧しさから精神的に参っていた。そして妹はリストカットして自殺を図る。

医師は輸血が必要だと説得するも母親は輸血を拒否する。そして娘は死亡した。

病院に母親と息子、そしてエホバの証人の信者仲間が集ったと言います。

母親は信者仲間の手前、娘の輸血を断った可能性があると思えます。間違いなくエホバの証人はこの家族を不幸にした。輸血拒否で亡くなった妹に対し、兄は教団と母親に対し強い恨みを持ち、本人も精神を乱しています。

人が不幸になる宗教であるならば、そんな宗教は消えるべきです。旧統一教会同様に。

宗教は人を幸せにする面もあるし、不幸にする面もある。

私はカリバニズムには反対です。臓器移植も人道的では無いし、輸血もすべきではないとは思っていますが、それ以上に人の命が大切です。生きるのを阻害する宗教であるならば、信じるべきではないと思います。

でも、エホバの証人の幹部が良い人過ぎて、その点は追及できなかった。信者の前でエホバの矛盾点は言えない。困りました。

そこで戦時中の日本で起きた神風について話しました。キリスト教の矛盾の話です。

エホバの証人の幹部は、「エホバの証人はキリスト教ではない」とは言いましたが、それはカトリックでもプロテスタントでもない。そう言いたかったのだと思います。

イエスは大天使ミカエルが人間となり下界に降り立った姿だと言っている。キリスト教の亜流なのは間違いない。幹部は私の矛盾に答える必要がある。

戦時中に起きた神風の話ですが、広島に原爆が投下された。次のターゲットは北九州の小倉でした。

原爆を積んだB29は小倉を目指した。しかし、小倉では霧と火災での煙で視界が悪く、原爆投下の目標地点が把握できなかった。

B29は小倉への原爆投下を諦め、原爆投下の第二候補の長崎に向かった。

長崎上空は風が強かった。原爆投下の目標地点も把握しずらかった。

B29は2機で飛んでいたが、1機がエンジン不調となった。それで正確に投下地点を把握せず、限界が来てそのまま原爆を投下した。


続く。











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ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その6

2023年09月22日 11時19分50秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
続きです。

あっ、言うの忘れていたかもしれません。私は幼稚園、中学、高校、大学とプロテスタントの学校へ通っています。カトリック方面は良く知りません。

私の住む仙台ではカトリックの教会は少ない。

っと言うより、仙台ではカトリック信者は迫害され、広瀬川に接した水牢に入れて拷問されてました。それでも改宗しなければ処刑です。

キリスト教信者は殺しても生き返ると信じられ、処刑された遺体は細切れに切り刻まれ、広瀬川に流されています。

伊達政宗は慶長遺欧使節として支倉常長をローマへ派遣しています。

また将軍家との一戦の考えはあったと思います。イスパニアと同盟を組んで。

しかし、イスパニアとの同盟はご破算となった。将軍家は強大化した。そしてキリスト教国が日本を侵略する意思を知った。

それで多くのキリシタンが殺された。キリシタンとなった支倉常長が日本に戻って来るのは伊達家にとって大変不味い。イスパニアの力が得られないのであれば、伊達家は将軍家に潰される。

1620年に仙台に戻って来た支倉常長はすぐさま伊達政宗に隔離され、1621年、もしくは1622年に死去したと伝えられています。匿われて80代まで長生きした説もあります。

私、伊達政宗に殺された説を採ります。現に支倉常長の息子は家の者にキリシタンの下女がいたとの咎で、伊達家に処刑されていますし。

話を戻します。

エホバの証人の幹部は交通事故に遭い輸血が必要な子供に対し、信者の親は輸血を断り、助かる可能性があった子供が死亡した。

エホバの証人信者の親は、旧約聖書でのアブラハムとイサクのストーリーを思い出していたと思えます。

絶対神ヤハウェ(エホバ)はアブラハムに対し、「一人息子のイサクを自分の生贄に捧げよ」と命じた。

あちらの国での生贄は人を殺し、半身に切り分け、焼いて神に捧げます。神が生贄を食する為にです。

アブラハムはモリヤ山付近までイサクを連れて行き、剣でイサクを殺そうとした。

そこを間一髪でヤハウェに止められた。アブラハムのヤハウェに対する信仰が認められた。

それでアブラハムはユダヤ教・キリスト教での5大聖人として称えられた。

私、この話、大嫌いです。

ヤハウェは創造神であり、絶対神でありながら、アブラハムの自分への信仰を試した。それは人の心が読めない証明です。

神でありながら人の心が分からない。そんな劣等な神なんて私は信じない。

私は犬を飼っていたから分かりますが、犬は人の心が分かります。正式には人の心が嗅げます。人のアドレナリンの分泌で自分に対する敵意と愛情を嗅ぎ分けられる。

私は愛犬に悪戯しようとして近づくと愛犬は唸る。愛を持って近づくと愛犬は喜ぶ。愛犬は正確に私の心を悟ったのです。

犬に出来ることがヤハウェには出来ない。

そんな神、私は認められません。


続く。






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ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その5

2023年09月21日 10時08分06秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
未だに本題に入れませんが、続きます。

前に来た「エホバの証人」の女性たちも素晴らしい人達だった。今回の幹部男性も清廉な紳士だ。私の話を冷静に聞いている。この人達が信仰しているエホバ(ヤハウェ)を非難するのは憚られた。

宗教戦争はしたくない。「エホバの証人」を信仰して幸せと感じているなら、それで良いとは思う。

しかし、問題点がある。カニバリズムの考え方だ。

カニバリズムとは食人の事だ。人が人を食べるのだ。

旧約聖書には「人は産めよ増やせよ」と書かれている。人殺しを禁止している。当然、カニバリズムは禁止されている。

今の時代もカニバリズムは続いている。中国がそうだ。簡単に死刑にして食肉加工して食べていると聞いている。一人っ子政策で育てられない嬰児を下ろし、その嬰児を丸鍋と称す料理で食べる。

ウイグル自治区の人々から臓器を略奪しているとの噂がある。多分、真実だろう。もしかしたら臓器を取り出した後は、食肉加工して食べている可能性もある。だから私は中国人を嫌う。中国と言う国を認めない。

日本でも戦国時代、水攻めで籠城し食料が尽きて餓死した者の肉を食べたと言う。

第二次世界大戦時でも東南アジアに出兵した日本兵は、食料が尽きて人間を食べていた。本部でも食べるのなら同胞ではなく敵兵を食べよと指示している。

日本の産婦人科でも降ろした嬰児や胎盤を、フランスの化粧品会社に売っていると言う。プラセンタとは胎盤だ。嬰児や胎盤を化粧品の材料にしている。

女優の野村佑香は子供の出産時での自分の胎盤を家族で食したと言う。夫も自分の子供も食べたと言う。

犬猫は自分の胎盤を食べると言うが、自分の体の一部だからと言って自分の胎盤を食べて良いものか。

以前、世界中で狂牛病騒動が起きた。

狂牛病の原因は牛の肉骨粉を牛に食わせていたからだ。同種が同種を喰う。それが狂牛病の原因だ。

日本の有名な食肉加工会社でも賞味期限が切れたソーセージやハムを、豚に食わせている。これも共食いだ。だから私、ソーセーじやハムは食べなくなった。出来れば肉も食べたくない。

人間も人間を食せば狂牛病と同じ症状となる。脳がスポンジ状になるらしい。そして死に至る。狂牛病と同じ病状だ。狂人病と言えると思う。

これは宗教を超えての神の摂理であると私は考える。

「産めよ、増やせよ」。人や生物は増えなければならない。それに反するのは人を殺し食べる行為。

食人種は自然の摂理に反する。人を殺す行為も同様だ。そう言う者達は自然により淘汰させられる。人殺しの家系を生きる私はその考えがある。

これは私のエゴかも知れないが、臓器移植には反対している。勿論、自分が当事者となったら考えが変わるかも知れない。

しかし私は糖尿病でのインシュリン注射を拒否した。そこまでして生きたいとは思わなかった。勿論、透析となったら自らの命を絶とうと思っている。

透析してまで生きる価値は私にはない。そう思っている。

その考えの元に幹部に聞いた。子供が事故で輸血が必要となった。輸血すれば助かる可能性がある。医師は輸血を勧めた。

しかし、「エホバの証人」だった親は子供への輸血を断った。そして子供は亡くなった。

この件についてはどう思うかと幹部に聞いた。

幹部は「大変残念な事です」と答えた。

私はそれ以上は追及しなかった。彼の言いたいことは悟っていたからだ。


続く。


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ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その4

2023年09月20日 21時30分04秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
回り道をしながら続きます。

遣って来た幹部のは50代男性。当時の私よりも大分年上です。紳士的でにこやかな表情をしています。人望を集めるタイプです。

私は早速、「キリスト教によって命を落とした人は数千万人はいると思う。私はキリスト教は人を不幸にする宗教だと思っています。だからエホバの証人にも入会するつもりはありません」と断る。

幹部は「キリスト教はその通りですね。でもエホバはキリスト教ではありません」と答える。

私は「新世紀 エヴァンゲリオンと言うアニメはご存じですか」と質問。

幹部は「知りません」と答えた。

そのエヴァンゲリオンはエホバの証人の世界をアニメ化したドラマですよ」と私。

幹部は無言。

「エヴァンゲリオンの作者(庵野秀明)はエホバの証人の熱心な信者で、90年代の約束の日??を信じていたそうです。亡くなった母親が蘇ると信じていたが、蘇らず裏切られた気持ちでエホバの証人を脱会したと聞いています」と私。

幹部は無言。

「それで多くの信者が脱退したと聞いています。エホバの証人の本部は計算違いで、約束の日??は2000年代に持ち越しとなったそうですね」と私。

幹部は無言。

私は「人間に限らず生物は死があってこそ尊いと思います。実は私、死が楽しみの部分があります。永遠の命など望みませんし、死んでまたこの世に蘇ることも望みません」と。

死の世界がどういうものなのかは分かりませんが、私はこの世は生きづらい世界だと子供の頃から思っていました。

死の世界が地獄の様な所では無いのであれば、無であるのであれば蘇りは希望しません。

すると幹部は話には乗らず、「日本人は古代イスラエル12部族の1部族が流れて来たと考えています」と発した。

暗に日本人はエホバ(私的にはヤハウェ)を信仰する一族だったと言いたいのだと思った。

だったらアスクレピオスを信仰していた人々はどこに行ったのだ。

エルサレムは世界三大宗教ぶあるキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地であるが、その地下には医療神・アスクレピオス信仰の石板や遺構が埋まっている。

ユダヤ教はアスクレピオス信仰を打ち破る為に絶対神であり創造の神であるヤハウェ(エホバ)を登場させた。それでもアスクレピオスへの信仰は揺らがなかった。

そしてユダヤ教を土台にキリスト教が登場した。アスクレピオスが医療神であるなら、イエス・キリストは治癒神。アスクレピオスは外科手術により人々を救うが、イエスは手かざしで人を治す。分かり易くイエスの優位性を示した。

私、その点からユダヤ教もキリスト教もアスクレピオス信仰を封じる為に、誰がが発案した宗教ではないかと思っています。

その事を幹部に言おうか。

それを随分悩みましたが、この幹部は幸せそうだ。間違いなく私より幸せに思える。生きるのが辛い私に言う資格は無いのではないか。それで止めときました。


続く。







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