goo blog サービス終了のお知らせ 

諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その13

2023年09月28日 11時04分23秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
続いています。

コンサート兼セミナーでは終了時に、籤引きで教祖からのプレゼントがありました。

籤運が全然ない私は期待せず、そのままトイレに行っていた。戻ってみたら私の座っていた席に小さな紙袋が。

「何だろう」と思い紙袋を開けたら、丹生都比売神社のお守りが付いた携帯ストラップでした。

彼の考えでは丹生都比売神は水神と言われているので、瀬織津姫となっている様です。スピリチュアルな人々は単純にそう考えています。

東北では丹生都比売神社は殆ど鎮座していないので、私にはそれほど馴染みがある女神ではありませんが、「丹生」とは水銀を含む赤い土と鉄系の赤い土を示してます。朱色の顔料にに使われてます。

その「丹生」を採掘していた一族が信仰していた神。それが丹生都比売神だと言えます。

どうして丹生都比売神が水神に変化していったのかは不明ですが、水銀は液体状の鉱物なので、当時の人は水の一種だと考えたのかも知れません。

有名な丹生都比売神社のお守りが付いた携帯ストラップ。

私は当時、電話恐怖症なもので当時、携帯電話は持っていませんでしたが、この携帯ストラップには丹生都比売神の眷属が宿っている。これも何かの縁。有難く受け取りました。

そしたら教祖と女性主催者が私の前に遣って来て、「〇〇さん、携帯ストラップが当たったでしょ。でも、〇〇さんは携帯電話を持っていないですよね。だったら✖✖さん(女性)にプレゼントしなさいよ」と言って来ました。

私は「携帯電話を持ったら使いますから」と言って断ったのですが、2人はしつこく返却を求めます。私は根負けして渡しました。

この携帯ストラップは丹生都比売神の眷属が宿っています。丹生都比売神の命により眷属が私を守ってくれる携帯ストラップなのです。それを取り返す。

その行為、全然、神道を理解していないし、丹生都比売神に対しても大変な不敬です。眷属が宿っているストラップをただの物として扱ったので。

それで教祖の信仰の薄さ、否、偽りの信仰を実感しました。

主催者もスピリチュアルな女性ですが、この人たちは神道の神々を物としか考えていない。霊感商法の道具と考えている。

私は哀しい気持ちになりました。教祖の本心が垣間見えた瞬間でしたので。

教祖は大変短気な性格でしたが、それを物語る出来事もありました。

私のクルマで閖上・日和山頂上に鎮座する富主姫神社を案内したのです。富主姫は弁才天とされる市杵島姫です。市杵島姫は瀬織津姫であるとの説があります。

閖上は東日本大震災の津波で町が跡形もなく消えました。

震災から1年後の話です。町並みも何もかもが無くなった。しかも日和山は数メートルの小山。どこにあったのか全然分からない状態。

交番で聞いても目印になる建物も何もない。警察も説明のしようもありません。聞いても分からず、理解できず交番を後にしました。

私のクルマにはナビも付いていないし、スマホも持っていない。「こっちだったかな」と言う勘のみで時間がかかりやっと到着。丁重に参拝。

そして帰りの車中で到着に時間がかかったことを謝ったのですが、彼は怒り心頭だったみたいで私とは暫く口を利かなくなりました。

彼は私のとの待ち合わせに30分ほど遅刻したことがあるのにです。自分には甘く、他人には厳しい。

彼の親は教育者でしたが、これは育て方が悪いと言うレベルではなく、精神疾患を疑い始めました。事実、それを証明する事例も彼から聞いています。彼の名誉の為に言いませんけど。

大した付き合いがある訳でもないのに、話しかけても喋らない子供が拗ねた態度を執る。これは短気な性格を超えている。こんな大人は初めて見ましたし。


続く。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その12

2023年09月27日 01時45分27秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
続きです。

彼は瀬織津姫に関する本を出版していました。

私は瀬織津姫の研究本だと思い購入したのですが、何の事はない瀬織津姫を祀る神社の参拝記でした。本のタイトルも内容とは全然合わない。

「誰々に会って飯食った。旨かった。楽しかった」的な内容でした。ガッカリしました。

彼は瀬織津姫に関して知識があった訳ではない。故・菊池展明氏の著書に書かれている瀬織津姫が祀られている神社を参拝しているだけだった。

神道に興味があるとは思えない。瀬織津姫に興味があるのならもっと知識があってしかるべきだ。彼は何が目的なのだろう。

彼はCDも出していた。そのCDを持って全国の有線放送行脚もしていたみたいだ。余り知名度は無いが。

そして若い頃はグループサウンズ??もしていたとか。アイドルも目指していたみたいだ。

そこから考えると瀬織津姫を切欠として有名になりたい。音楽で生計を得たい。そんな意志が見えた。

こんな事件もありました。震災から1年後の3月、仙台で彼のセミナーがあったのです。ピアノの演奏付きです。ピアノ完備のレストランで開催されました。

彼は曲の練習をしていました。主催者は開演時間前にレストランへ観客を入れた。

そりゃそうです。3月の仙台は寒い。あの日の寒さは私も覚えています。常識があれば観客の事を考えて店内に入れるべきです。私が主催者であっても入れます。

そして会が始まり、主催者の女性が開催のスピーチをしたのですが、涙目になっていました。

何と彼は主催者が観客を時間前に招き入れたせいで、音合わせや練習が出来なかったと激怒したみたいです。

それで主催者の女性は半泣きになってスピーチしていたみたいです。会場のレストランには彼女の夫がいるのにです。

私は呆れました。彼はピアニストとは言えない。大学のピアノ科も出ていない。正直、彼の実力は趣味レベルだと感じました。音程も所々外していました。

それなのに一流のピアニストぶって怒っている。主催者の女性が気の毒です。当然の事をしたまでなのです。常識があれば激怒するのはおかしい。主催者の判断の方が正しいです。

このセミナー兼ピアノ演奏会は3度開催される予定でした。

最初のセミナーの時、観客はスピリチュアルヒーラーと主催者の関係者が殆どです。スピリチュアルヒーラーは顧客獲得のチャンスと見たようです。

彼は瀬織津姫の本を出している。瀬織津姫はスピリチュアル分野で人気が絶大です。スピリチュアルヒーラーにとって営業チャンスだと考えたのでしょう。それで集まって来たみたいです。

ヒーラー達は「私はヒーラーだから、ヒーラーだから」と顧客に話しかけてばかりいました。

私は話しかけられてはならじと本を読んでやり過ごしていました。私ならヒーラーの矛盾を幾らでも付けます。喧嘩になるのも面倒でしたので。

さて、最初はピアノの演奏です。

途中、地震が発生しました。震度は2前後。私は重度の地震恐怖症になっていたので、直ぐに気が付きました。

彼は演奏が終わり観客に聞きました。「今、地震がありましたよね」と。

私は「ありましたよ」と答えたのですが、彼はその時の話を自分の著書に書いています。

何を言っているのか分かりませんでしたが、「一人地震が人に移った」と書いていました。

一人地震って何なのか良く分かりませんが、どうも地震を起こしたのはピアノを演奏している自分で、それが私に移ったと言いたかったみたいです。何のこっちゃです。

私、断言しますが、あれは間違いなく普通に地震です。震災から1年経っていましたが、当時は毎日の様に余震が続いていました。あれは地震以外の何物でもありません。彼のピアノ演奏が震源ではないです。

更に彼の本での話は続きます。ピアノ演奏で観客が「すすり泣いていた」と著書に書いていたのです。

嘘です。誰も泣いてはいません。私も音程を外してばかりなのでハラハラして聞いていました。周りを見渡しましたが、彼のピアノを聞いて泣いている人なんて一人もいません。

顧客はスピリチュアルヒーラーと主催者の関係者だらけ。彼の音楽や話を聞きに来た訳ではない。

主催者との付き合いと顧客獲得を目論むヒーラーが大半なのです。泣く者なんて居ません。

私もハラハラしながら聞いていて、無事に曲を何とか終えてほっとしただけです。彼の演奏で感動した人もいないと思います。彼のピアノはそんなレベルではありません。

何でそんな直ぐに分かる嘘を付くのか。多分、自分のピアノ演奏を神格化したいとの考えが有ったように思えます。

それが教祖の資質と言えばそれまでですが、その場にいた者は本に書かれいてる内容は嘘だと直ぐに分かる筈です。「よくやるよ」としか言えません。

現に感動して泣いていたら、2回目のセミナーにも顧客は来る筈ですが、顧客獲得出来なかったみたいで、スピリチュアルヒーラーの大半は来なかったです。

それでか3回目のセミナーは中止となっています。

彼の嘘には私、恥ずかしさも覚えました。私も彼の信者だと勘違いされる可能性を考えて。


続く。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その11

2023年09月26日 12時42分49秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
続きます。話をポンコツ教祖に戻します。

彼と会ったのは震災前。今から13~14年前でしょうか。私は因縁の鬼渡神の知識を得ようとネット検索してました。

そこでヒットしたのが彼のブログです。主に瀬織津姫について語っていました。全国の瀬織津姫を祀る神社への参拝の旅を続けている様です。

瀬織津姫は鬼渡神系の神社にも祀られています。瀬織津姫は水神であり、川の神でもある。鬼渡神は境界線の神であるが、川は古来からの境界線。

鬼渡神は坂上田村麻呂の夢枕に立って、「川でも海でも山でも直ちに渡り行く故、鬼渡神と申す」と自己紹介しています。水神でもあります。だから鬼渡系の神社に瀬織津姫が祀られている。

それで彼のブログに興味を持ちました。度々、ブログ記事にコメントを残す様になりました。

彼はピアノ関係の仕事をしています。そしてCDも出していた。以前はグループを組んで芸能活動もしていたみたいです。アイドルを目指していたみたいです。

その後、私の住む仙台に懇親会があるとブログで伝えていました。私も誘われました。そして私も出席しました。

何の懇親会なのかは分からず出たのですが、懇親会のメンバーは読書会の人達がメインでした。懇親会の主催者が会員みたいだったです。本好きの私もメンバーに誘われました。

初めて会った教祖ですが、完全にスピリチュアル側の人間でした。懇親会に集まった人達に龍の形をした雲の写真を配っていたのです。

龍ですが、わたしがこれまで伝えていた様に、紀元前500年ほど前に中国の王符と言う者がデザインした想像の竜です。

竜は元々はインドのコブラです。インドではコブラが神格化したのが7つの首を持つナーガ。更には人頭蛇尾の男の方をナーガ、女の方をナーギと呼びます。元々はヒンズー教の聖獣です。仏教を守護する存在と伝えられています。

それが三蔵法師により中国より伝えられた。コブラを神格化したナーガをどう訳していいのか分からない。中国にはコブラはいない。コブラはただの蛇ではない。

それで蛇に冠を被せた竜の字を当てた。その竜を権威の象徴として現在の龍の姿に王符がデザインしたのです。龍は「装飾の竜」と言う意味です。

極論、龍神なんて居ないと言う事です。

流石に初対面の教祖には告げられませんでしたけど、スピリチュアルでは真実には到達できない。そう思いました。

その後の話ですが、好意で懇親会を開いてくれた主催者と教祖は絶縁してます。

理由は主催者が読書会のメンバーを連れて来たからだと教祖は語っていました。

自分がメインの懇親会なのに読書会の人達が自分達の紹介を懇親会でした。それが許せず、絶縁したそうです。

私、驚きました。こんなにも短気な人間が存在する事に。

その反面、彼に興味を持ちました。

理由は字は違いますが、私の母方の姓と彼の姓が同じ意味であること。そして姓名判断で最凶の格数である事です。

ここまで最悪の名前も珍しい。私の本姓よりも頗る悪い。それで彼を調べたくなったのです。

私、ご存じのようにHSPです。病的に知りたがり屋なので。


つづく。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その10

2023年09月26日 04時02分42秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
何時もながら長編になっています。この分野、誤解されたくないので、どうしても長編になってしまいます。大変です。続きです。

神を信じた人間、そして宗教の怖さ、少しはお分かりになられたかと思います。

私、たまに思うのです。

織田信長が一向宗を徹底的に殲滅しなかったら、どうなっていたか。

豊臣秀吉と徳川家康がキリシタンを迫害しなければどうなっていたか。

日本が第二次世界大戦で勝っていたらどうなっていたか。

間違いなく日本は宗教に支配されていた筈です。

それが幸せに繋がるのか。

分からないですね。否、分かることは一つ。神を語る権力者が力を持つ。その者に日本は支配される。

現在、中国ではキリスト教を編纂しています。習近平がイエスキリストだと書き直しています。

旧統一教会でも文鮮明がメシアだとした。メシアだったら蘇る筈だが、文鮮明は死んでも蘇らない。代わりに韓鶴子が代表となった。「岸田を呼びつけて教育を受けさせなさい」と馬鹿な事を言っている。

こんな馬鹿が国を支配する。それは地獄です。国が滅びます。だから絶対に政治と宗教は一緒にすべきではない。

残念ながら安倍元総理政治の為に旧統一教会を利用した。味噌と糞を一緒にした。それで命を落とした。大変残念ではありますが、安倍元総理は宗教に殺されたと言えます。本当に残念ですが。

さて、ドラマ「ハヤブサ消防団」は最終回を迎えましたが、私、このストーリーは数年前に起きた瀬織津姫騒動に似ているなと思いました。

この騒動ですが、一言で言うとポンコツ教祖のおバカ騒動と言いますか、お笑い騒動と言いますか、バカバカしくて話す気にもなれませんでした。

否、それ以上に私が言う資格があるのか。神道の神については人が容易く話すべきではないとの思いもあったのです。だから最近は余り語らなかった。

しかし、そのポンコツ教祖の尻尾みたいな人が再三私のブログにコメントし続けて来たので、良い機会だから書いちゃおうと思いました。

とんでもない事言っている神様病の人がいる。これ以上の神道への不敬は許したくないので。本来は神職の方が言うべきだとは思いますが。

でも、私はそのポンコツ教祖の創生期から繁栄期、そして衰退期まで見て来ました。こんなポンコツ教祖の話でも信じてしまう人がいる。

そこまでの神様病の人に何を言っても分からないし治らないとは思いますが、神様病を発症し不幸になる人が大勢いる。話すべきだと思いました。

それに安倍元総理暗殺事件の事もあります。

安倍元首相を暗殺した川上徹也容疑者も彼の母親は神様病だった。彼も神様病の被害者だと思うのです。あんな辛い思いをしたのだから。

それでも母親は神様病が治らなかった。私ならどうするか。

安倍元総理を暗殺した事で、旧統一教会には解散命令がでると信じていますが、韓鶴子を暗殺しても解散命令は出ないと思います。

韓鶴子が暗殺されても、旧統一教会の悪行がこれほどまでに表沙汰にはならない。韓国が頭に乗って日本叩きをするだけ。

逆に韓鶴子が神格化され、今まで以上に旧統一教会が勢力を伸ばす可能性だってある。

安倍元総理が生きていたら、日本はもっと良い方向に動いていたと思いますが、安倍元総理を暗殺することがベストな判断だったと思える。

日本の政治にとっては大変なマイナスですが、私が川上容疑者なら同様の事を考えるかも知れません。

もっとも安倍元総理は日本の取って置きの人です。日本の将来を考えたら安倍元総理は狙いたくない。

私なら神様病に犯された安倍元総理に近い人を狙うかも知れません。

人殺しはしたくないが、自殺した川上容疑者の兄の無念を思えば、気が狂いそうです。

安倍元総理には恨まれるでしょうけど、それでも旧統一教会はかなりのダメージを受ける筈ですので。


続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その9

2023年09月24日 11時58分23秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
続きます。

追記しておきます。何故、エホバの証人の信者はここまでもエホバを信じられるのか。

それは「新世紀 エヴァンゲリオン」で言うところの「人類補完計画」です。

私の記憶が正しければ、エホバの証人の信者となった144000人??のみ、永遠の命を得て死者も蘇るとのエホバとの契約があるとの事です。

輸血を拒否して子供が死んだとしてもエホバが蘇らせてくれる。だから子供の命よりもエホバへの信仰を選んだ。その話を本当に信じているのです。

私は信じられません。

私、幹部い言いました。「エホバの証人の信者数は全世界で850万人を超えているのでしょ。亡くなった人を入れたらそれ以上でしょ。

だったら今頃、エホバの証人の信者となっても144000人に入るのは至難の業。144000人に選ばれなかった信者達はエホバに見捨てられるのですか」と。

その質問にも幹部は答えられなかった。

1900年代の約束の日??、復活の日??が来ても死者は蘇らなかった。それで多くの信者がエホバから離れた。それでも信仰を続けている。その信仰心、悪い表現で言わせてもらうと病的です。

そう、宗教は人を病的にするのです。

江戸時代末期、一人のカトリック宣教師が伊達藩に捕縛された。水牢に引き立てられようとした。そこに宣教師から洗礼を受けた15人??の日本人信者が遣ってきた。自分達もカトリック信者である。宣教師と共に罪を受けると言い放った。

水牢は広瀬川の水が入っている牢です。身体の大半が水に浸かる。頭上にしか空気は無い。だから寝ることも身体を横たえることも出来ずに、立ったままの状態で数時間過ごす。

よくもまあ伊達藩はこんな残酷な刑を考えたものです。もっとも伊達藩での処刑者の多さは尋常ではない。広瀬川で5600人の処刑者、七北田川では7600人の処刑者が江戸時代に流されたとの話も聞いています。

宣教師と15人の信者は水牢の刑を何日も受けた。改宗すれば許されるのに一人も改宗者は出なかった。それで全員処刑されています。

キリシタンは死んでも蘇るとされているので、全員の遺体は細切れにされて広瀬川に流されました。

オウム信者もそうですが、一度信じた宗教から抜け出すのは困難です。死んでも信じ続ける者がいる。そんな者を改宗させるのは簡単な事ではありません。

イエスの弟子達でさえ「イエスなんて知らない」と言って刑を免れた。しかし、信仰深い日本人は簡単ではない。

それが今も続いている。他人から見たら呆れかえるカルト教団の教えであっても信じ続ける。

私もHSPであり、多少でも知識が無ければ、彼らに疑問を持たなければ、信者になっていたと思います。

そろそろ本題に入ります。「ハヤブサ消防団」でのアビゲイル騎士団は創世記に6人の信者をリンチして殺した。これはエホバの証人の躾と称する子供への鞭打ちと同じです。それでアビゲイル騎士団は国により解体された。

でも、信仰は続いていた。初代聖母は亡くなったが、二代目聖母を任命しアビゲイル騎士団の再興を進めていた。その約束の地をハヤブサ地区に定めた。

それて殺人事件が起きましたが、神を信じた者は神の命とあれば躊躇なく人を殺します。それが信仰心です。神の為なら何でも出来るのです。


続く







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする