我が家には、15年生きているペットの猫が居た。
外には出た事が無く、家の中だけで暮らして来た。
私は、どちらかと言えば犬派で、家内が猫派だ。
さて、家内は大晦日の食後に子供達を
呼んで、実は病院で胃癌だと診断され
年明け早々に入院、手術をすると話をした。
二人は、一瞬呆然として娘は、泣きだし
息子は、ぐ!と堪えてた様だが
自室へ戻ってからは、解らない。
そして重くて暗い2006年が明けた。
仕事始め一月4日早々に入院検査と成り手術の日
仕事は当然休んで朝から病院に詰めていた。
娘、そして家内の母親も一緒に待機していた。
術後、担当の外科部長から説明が有り、
切除された胃を見せられた。
スキルス性胃癌。
胃の内部は殆ど癌に侵され爛れ穴も開いていた。
腹膜の裏側は手が出せなく残ったと説明され
既に手遅れだったのだとの思いが辛く残った。
外には出た事が無く、家の中だけで暮らして来た。
私は、どちらかと言えば犬派で、家内が猫派だ。
さて、家内は大晦日の食後に子供達を
呼んで、実は病院で胃癌だと診断され
年明け早々に入院、手術をすると話をした。
二人は、一瞬呆然として娘は、泣きだし
息子は、ぐ!と堪えてた様だが
自室へ戻ってからは、解らない。
そして重くて暗い2006年が明けた。
仕事始め一月4日早々に入院検査と成り手術の日
仕事は当然休んで朝から病院に詰めていた。
娘、そして家内の母親も一緒に待機していた。
術後、担当の外科部長から説明が有り、
切除された胃を見せられた。
スキルス性胃癌。
胃の内部は殆ど癌に侵され爛れ穴も開いていた。
腹膜の裏側は手が出せなく残ったと説明され
既に手遅れだったのだとの思いが辛く残った。