走るナースのおとぎ話

ランニングしながら人生を模索しているナースです 日々感じたことをお気楽に書いている「おてんばナース」です

孤独力

2010-01-22 21:09:35 | Weblog
寂しさに耐えられる強い心が欲しい
この冬は長年おつきあいしていた患者さんの別れがあったり
長女が嫁にいって姓が変わった
親しい友のお姉さんが突然亡くなったりもした

朝陽が登る頃に毎朝走っています
南の山の稜線からゆっくり太陽が昇ってきて、私の右半身を照らしはじめると
かじかんでいた手や足先が暖かくなってきます
心の中までぬくとくなります
「今日も1日、良い日にしよう」と思うんです
父の墓によるのも日課です
「勝田をはしらせてください」と毎朝お願いしてきます
そこから家までは背中に太陽を受けて帰ります。
まるで父が「がんばれよ」と、そっと後押ししてくれてるみたいです

私はもっと強くなりたいです
さびしさに耐えられる平常心が欲しいです
きっと寂しがりやなんですね
なにかいい薬を知りませんか?(救心がいいだろうか?あはは)