様々な不安を抱きつつ、行ってきました「17thチャレンジ富士五湖」
今年は100㎞レギュラーの部なのでスタートは五時でした
すでに112㎞は30分前にエントリー男性307人と女性23人がスタートして
います
今年は一部のコース変更で、117㎞→112㎞ 77㎞→72㎞になっての大会ですが
100㎞はおまけはなくそのまんまでした(笑)
今年も100㎞の参加者が739人(内女性91)と、112㎞(330人)や72㎞(475人)
の参加者を大幅に上回っています
しかも、昨年の完走率をみると100㎞が74.6%ともっともいいのです
(117㎞は62.5% 77㎞は69,9%)
117㎞は難易度が高いので、納得はできますが、77㎞は低すぎる気がしました
そして、今回走って私なりに納得したものがありました
72㎞のランナーの皆さんは、あくまでもチャレンジで初めての方が多かったよう
でした。お仲間やペアで楽しんで走っておられましたね
112㎞の白ゼッケンの方々は黙々と走っておられ、声をかけるのも
はばかられるほどの、沈黙の気迫を感じました(ラストになるほど・・・)
私の出た100㎞は最もレギュラーらしく、気負いや悲壮感がなくうち解けた
ムードでの道中でした
これが完走率に反映しているのかも?と思った次第です
ナースの富士五湖チャレンジ日記
結果報告
13時間33分 ラストへろへろで何とか完走しました
心配だった腰痛はウルトラのスピードなら安全だったようで気にならず
80㎞通過が15時前(10時間経過)
ここからが足が動かず・・・
なんとしてもここは粘り、のこり20㎞・・と思うのだが足が前にでない
私設エイドのお世話になり、ビールをいただく(昨年はなかった、内緒の話)
82.5㎞ 85㎞と、2.5㎞毎の距離表示がやたら長く感じてきていた
それと同時に、「エイドまで1㎞」の1キロメートルの長いこと・・
90㎞地点のマットを踏む時のピーピピピーの音に酔いしれたのは16時40分
エイドはビール、コーラ、オレンジジュースと充実の私設エイド含め、完全制覇した
2度目のトイレタイムもゆっくり取り、のんびり出てくれば
ビニールシート上に10数名のランナーが寝ころんでいる
すべて男性だった
ここでゼッケンを外していた方もおられた
あと10㎞、されど10㎞、残り時間は2時間余ある
歩いても何とかなるが、私はゴールの北嶺公園まで一度も歩かず
ラスト3㎞の登りをのろのろとよじ登っていった
1分でも早くシャトルバスに乗らなくちゃあ、終電車において行かれるのだ
そうなれば私はどこかの駅舎で野宿するしかない
危ないにちがいない、これでもまだ女に見えるはずだ、見えないかも・・・たぶん
ゴール手前で、「おかえりなさ~い!おめでとう!」の言葉に満面の笑みを浮かべ
ようやく私の最も長い1日が終わるテープを切った
もっとも、この時間がゴールのラッシュアワーで、大混雑。
その後の荷物受け取り場も、当然大渋滞で長蛇の列
寒さに耐え、疲れをこらえ、荷物を受けとるやいなや
シャトルバスに向かって走った(ふらふらとね)
バスが出たのが、19時15分過ぎ
富士吉田の駅から大月行きの普通電車に間に合った
が、大月には何時に着くのかしら?
時刻表は荷物になるので今回持ってこず。(最小限の荷物をリュック一つにして
可動性を最優先したので)
車内で切符売りに大忙しの車掌さんに、おそるおそる聞いてみた
良かった~!乗る予定のスーパーあずさまで、21分の余裕があった
レース中のタイムより、この電車時刻との関門勝負の方がスリルあったわ
かくして無事その日のうちに、我が家にたどりつけたのであります
今回のレースで、全く思いがけない走友達とばったり出会い、併走できたこと
今日になって発見した、私の左足ふくらはぎ(腓腹筋)の真っ赤な炎症(肉離れ?)
について
明日はもっと詳しく書いてみます
ウルトラは出会いですね
受付でも行き交う人々も、なぜかとびきりの笑顔で接してくれる
お風呂からでて、鏡を見たら
「千両」と書いてあるシールが私の顔に貼ってあった
なな姫が朝貼ってくれたのだった
きっと縁起がいいに違いない
いってまいりまっす
腰痛もすっきりしていないし、気持ちが前向きになれないのは
疲れがとれてないからだと思う
どんよりした頭と身体がとっても不安
29日の富士5湖100㎞を控え、DNSしようか?(ようやく使えたわ、DNS)
迷いつつ準備を終えた
期待の方が大きいからです
心配して走友が電話をくれたり、差し入れくれたり、東京からメールも届いた
みんな、ありがとう!
私は私以上でも以下でも走れないから
等身大、自然体での参加をしますね
明日の午後でかける予定です
帰ったらどんな報告ができるかなぁ?・・・
どんなことでも、決して無駄なことはないと信じているナースです
5週間まえに腰椎の圧迫骨折(本人は切迫骨折だと言っているが・・・切迫流産の
つもりかもね~)をしたおばばだが、かなり回復してきた
2か月はかかるかな?って覚悟していたが
順調な回復ぶりにお互いに喜びあっている
おばばは庭の(自分の家以外でも)花の手入れや草取りがいきがいなの
私は休日に野山を走るのが大好きなの
これで憂いなく
二人でGWは好きなだけ好きな事ができそうです
明日はおばばが見たいという花桃の里と、芝桜の山を訪ねてみます
仲良しのおばば2号は、現在休養中なので
おばば3号を誘ったら、二つ返事でOKだった
こんなに元気なおばばたちの秘訣を、明日はじっくり探ってきましょうかね
私の30年後、絶対あんなに元気でいるはずないもんね~
長野マラソン以来、腰痛がなかなかとれない今日は思い切って仕事帰りに整体の先生にみてもらった
東京、湘南、長野と3か月続けてフルを走った疲れかもしれない
こんな時はのんびりゆっくり走って疲れをぬくに限るわ
富士五湖100㎞が29日にあるので、リハビリに行ってきます 終電に乗り遅れぬようにしなくては・・・
昨年は72㎞でしたので、今年はランクを上げての参加ですが無理はしません、出来ません
その日のうちに帰宅しなければなりませんものナースにはGWはありませんのよ
長野マラソンから1週間がすぎた
今朝はそのときのメンバーが何人も集まって朝練習は賑やかだった
長野MをDNSして膝の手術をうけたみっちゃも顔を出してくれて嬉しかった
手術がうまくいき、お元気な姿を見られて本当に良かったわ
もっとも手術の数日まえに人生のそしてランのパートナーであるえんちゃんと第1回遠山郷マラニックに参加して60キロを 走っての病院いりなので全く心配はしていませんでしたよ(笑)
この分なら、7月の小布施見にマラソンには快走出来ますね
今日はみんなのんびりと練習をしながら、山菜採りができたようです
我が家も、今夜の食卓はワラビの味噌汁に山菜の天ぷらでした
寒い雨が降っています
お体に気をつけ、GW前の1週間元気に乗り切りましょうね!!
2年前からその道の大先輩である走友から、短歌の手ほどきをうけている
短歌は奥深く、挫折の毎日の繰り返しである
その走友は滅多にほめてはくれない。
それでも厚かましく幼い歌を作っている日々が今日まで続いている
月謝も取らず、拒否もせず暖かく指導をしてきてくれた
学ぼうとしたきっかけは
走れなくなって、ねたきりになってもやれる趣味が欲しかったからです
先月、初めて勇気を出して信毎歌壇に歌を出してみた
その歌が運良く小池先生に撰歌していただき新聞に掲載されたのです
天にも昇る気持ちでした
今日は、松本市での「小池先生短歌教室」50人限定に抽選で選ばれたので
いそいそ出かけてきました
自分の提出した歌の批評を先生にしていただきました
辛口の先生なので、批評が胸に落ちます
最高の勉強をさせていただきました
私の年代は数名で、あとは人生の大先輩の皆様でした
もちろん、短歌においては足下にもおよびませんが
親しくしていただき、感謝でいっぱいでした
もっと精進したいです
エプロンを着けながら、ぱらぱら目を通すと・・
う・う・う~~ん!?
「生涯現役ランナー宣言」(私の大好きなコーナーなの)に釘付けになった
古稀を過ぎても、心はアスリート
この方が噂に聞いている、山岳軍団のキャプテンさんなんだわ、きっと!
台所のイスに座り込み、じっくり読んだ
興奮して、感動して、誰かに伝えたくてたまらなかった
記事の中で、もっとも印象的だったことは
「仕事をし続けるということと、走り続けるということはイコールです」という言葉でした
私達が長野Mを走った日、キャプテンはボストンマラソンを走られて年代別3位
入賞されたと、亀仙人さんが教えてくれました
さあ、私も前を向いて走っていこうっと!
今夜の夕食はずいぶん遅くなってしまいました
ドンマイーンだわナース
本でおなかいっぱい、胸いっぱいの気分だもん(家族のみんな、ごめんね)