PPK(ピンピンコロリ)はすでにおなじみの言葉だったが
最近よくニコリ・グッドという言葉を聞きませんか?
そうなんです
にっこりほほ笑んだり、胸にぐっとくるような話に囲まれて生きていくことが心豊かな老後を作るということなんです
感動を大切に、自分の健康は自分で守るためにニコリ・グッドに務めましょうか
そこいくとランナーって正直で素直でいいよね
給水所のスタッフの「お疲れ様!」の一言につい涙ぐむ
併走していた見ず知らずのランナーが声をかけてくれると、疲れも吹っ飛ぶ
小布施見にマラソンの沿道で聴いたバイオリンやフルート、ジャズの音色にしびれる
私設エイドのワインにむせび泣く
走ればいつでも感動なんですもの
あすから9月
ニコリ・グッドの毎日にしたいです
生物以外ならなんでもOKというバケット2号君を昨日届けてもらった
我が家で一番誇れる物置のように(前回徹底的に整理済み)、今度は室内の整理を始めました
ところが・・・・・全くはかどらないのです
だって、どんなものにもすべて思い出があり、大げさかもしれないけど命がある
他人からみれば、まさしくゴミであっても持ち主には宝ものなんです
たとえば
2階押し入れにあった娘の古いスーツケース
電話で御本人様に確かめると・・・
「買うとき高かったから、もったいないわ」
「でもずいぶん汚れているし、使いそうにないから、すてようか?」
まずかった!「汚れている」の言葉が娘の怒りを買って突然電話を切られた
私がいけなかった
人の持ち物より問題は自分の贅肉となった不要品の整理が課題だったのだ
そこで、自分用の古いスーツケースに入らない衣類や小物を詰めて捨ててみた
ところが・・・・寝ころんで世界陸上男子5千メートル見ながら考えた
「あのスーツケースは国内の2泊旅行にはうってつけだわ。やっぱりもったいないな。あとで後悔するかも・・・」
5千メートル予選が終わった頃
私はごそごそと捨てたスーツケースを拾いにバケットに頭をつっこんでいたのです
優柔不断かもしれないが、もう少し時間をかけて捨てていこう
なんといっても、50余年かかって持っているんだから、じっくり腰すえやるぞ!
シンプルなるは美しいだろうなあ
おばばはその点、とっても上手なんですう
「おまえ、なんでもぽいぽい捨てて、あとで後悔するからよく考えろよ」と
暖かいご指導をいただきました(でもおばばは実はとんでもないものばかり隠し持っているんです。私の母ですもん)
さて、今日も誇り、じゃあないわ、埃を洗い流して世界陸上の続きを見ようっと。
格別に暑い夏でした
疲れが出てきて、世界陸上は毎晩居眠りしながら見ています
気がつくと、一番いいところは終わっていたりもしてね
昨夜は女子棒高跳びの予選を見ました
5メートル近い高さを、しなる華奢なポールで反動つけて超えていく姿は芸術的でした
私の親しい友の娘さんも棒高跳びの強化選手なので、なおさら見入ってしまいました
どんな種目の選手も、集中力がすごいなあ!って感じました
今夜、ハンマー投げの決勝を見ました
順位にこだわらず、健闘をたたえ合うレース後の和やかな雰囲気は良かったです
スポーツの素晴らしさは、国境を越え人種を越え勝敗をこえたところですね 明日からすずしくなるらしいです
そろそろナースも秋のレースバージョンの用意をしなくてはいけません
なにしろ11月まで6レースの参加費を夏前に勢いで払ってしまってあるんです
こんなに暑い夏だと思いもせずに・・・ちょっと無謀でありました
でも、走れる幸せ、今日生きている幸せを走る力に代えて頑張ろうと思います
明日は、とりあえずシューズを洗うことからはじめようっと!
今月、私の頭をすっかり占領していたシベリアの本の著者である方からでした
文面は
「出版社からあなたの手紙を送ってきました。お電話を差し上げたように本当に驚き
ただ嬉しく思いました。ひとつの懸念がなくなったおもいです。○○さんの軍服姿をみて実に立派な方なんだと思いつつ、挿絵にかいた哀れな姿はとても考えられないもので瞼に焼き付いています。」(以下略)
ご自分で書かれた絵はがきは、白樺の林とその向こうに広がる野山がモノトーンの色調で描かれていました
人物はいません
ただただ広陵と広がる静なる大自然の風景がでした
「追憶」 という題名の絵でした
人と人の出会いの不思議な縁に驚きつつ、行動することが新しい出会いを作る事も
過去の思いにくぎりを付けることにつながってもいくのね
「一つの懸念がなくなった」とおっしゃられた山下画伯の絵はがきは、私に今日を生きる勇気を与えてくれました
お節介な性格のナースが、ひとの役にたてるなんて、とっても嬉しかったからです
昨夜、突然息子が帰省する
新入社員だから一番最後に夏休みをとったそうな
おかんは焦りまくり、まず肉ジャガ、ウナギの蒲焼き(これはスーパーで調達)
デラウエアの3種の好物を用意して、あとはお部屋に掃除機かけてパジャマ出し
大急がし、それも嬉しおかんの気持ちです
食べる食べる・・いつからこんな大食漢になったんだろう
ぺろっと平らげ、自分でおみやげに買ってきた「六本木ケーキ」を仏壇から下げて食べる
ようやく満腹になったらしく、4月に就職した会社での仕事の話を楽しげにしてくれた
おかんには、これがなによりのおみやげだったわ
元気でいてくれれば、ただそれだけだから。
おばばは小さなお目々をいっぱいに開き、「太ったなあ!元気でよかったなあ」
本日はおかんはもちろん仕事、おばばはミニデイサービスへ。
若大将は静かですずしい(昨夜来の雨ですっかり冷えました)夏休みを
今夜は地元の友人たちと夕食を食べにいきました
ポケットにわずかの小遣いをつっこんで送り出したおかんです
明日の朝、もう帰ってしまいます
東京は性に合っている、といって安心させてくれます
おばばは明朝帰る孫のため、自分がデイサービスで作ってきた手芸品を上げるつもりでしたが、私が阻止しました
だって、あまりにかわいい女性用の小物入れでしたもの
「一番荷物にならんものがいいよ~」とワンポイントアドバイスしたナースでした
さて、効果があったかな?
明日のお楽しみ~~~
帰宅の遅かったおとんは今日は出場場面はございませんのよ
今年の夏はがんばりました
プールで泳げるようになりました
一度食べたかった「フルーツパフェ」をおばあちゃんがごちそうしてくれました
皆さんも頑張ってね
おばあちゃんをよろしくお願いいたします
ななかより
暑さのせいだろうか・・・
夏の疲れがたまったのだろうか・・・・
燃え尽きてしまった
おばばのテレビです
「リモコンがない」と訴えてきたのは昨日私の出勤5分前
「ゴミ箱に棄てたのかなあ・・・」
帰宅したら一緒に探す約束して出かけたが、昼間近所のラジオ屋さんを呼んで
みてもらったら、すっかり壊れちゃっているからもう買い換えるしかないと言う
ならば、薄型液晶TVにしちゃおうっと!
早速、新しもの大好きのとうちゃんが仕事帰りに大手電機店に寄って決めてきた
約20万、最新の録画内臓機能(なんのことやら?)36インチだという
「これはいいぞ!」大満足のとうちゃんだった
今度の土曜日に配達してくれるという
が、おばばは今夜の「NHK歌謡ホール」を見ないと眠れないという
むふふふ・・・
居間にある古い大型TVをとうちゃんとエッチラおばばの部屋に運び、セットする
いままでの映るか消えているのかよく分からなかったTVより数段ときれいだ
おばば、大満足!
遅い夕食の片付けをしていました
パラパラ・・ザーザーと雨音がしてきました
今月久しいめぐみの雨でした
裏木戸から外に出て、畦端にしゃがみ込んで雨の匂いと肌伝う感触を楽しみました
この夏の様々な葛藤やこだわりを流してくれたのでしょうか
涙がこぼれだしてしまいました
年甲斐もなく恥ずかしいです
行ってきました「第43回大菩薩峠登山競走大会」
昨年は葡萄色、今年は桃色の大会パンフは、さすがフルーツ王国ね
参加人数685人 スタート時間9時40分には、既に気温がぐんぐん上がっていた。照りつける日差しに耐えながら、とぼとぼ走っていった
ロッジ長兵衛まではなんども頭に水をかけ、エイドで水分補給怠らず歩かずに我慢走できた
ロッジのテラスですでにゴールした亀仙人さんの笑顔応援をうけて、未舗装の登山道へ突入する
「後3㎞、楽しんで登ってくださいね」と声を掛けてくださったスタッフの励ましあり
そうだわ、ここからが大会の一番の魅力コースなのだから楽しまなくっちゃあね
歩く・歩く・どんどん歩き、たまに走ってみたりした
千葉の「車座」の彼と一緒になり、しばらく近況報告を聞きながら登る
彼は左大腿の肉離れを起こしながらの参加だった
「次は夢街道です」と、明るい声の好青年でした
まもなくして亀仙人さんが追いついて抜いていった
「ここまできたら頂上まで行ってみなくちゃあね」
さすが富士登山競走連続出場の健脚でした。参りました。
上からは仲間のランナーが次々と下りてきた
「富士山が見えたよ~」と教えてくれながら、励ましてくれて嬉しかった
ゴールはいつも最高な気分ね
そこだけは笑顔で走れる私だけの花舞台
お世話になりました、ありがとう。
お水とチョコレートの美味しかったこと。。。
行きはよいよい、帰りは遠くてね
福ちゃん荘で80円のトマトとビール半缶、いただいたおにぎりをほおばる
さあ、下山だ
近道の登山道を転ばぬように走って下った
山の中のほうがすずしそうだったので。(これは大正解でした)
木立と柔らかな地面に助けられ無事6人で下りてくることができた
スタート地点に戻ったら午後2時すこし回っていた
山中で蜂らしきものに頭部をさされてしまった塩山の桃太郎さんも無事到着
早速救護のDRに診てもらい、薬を塗ってもらった。何ともなくて良かった
とっても美味しい桃の参加賞が嬉しい大会です
暑いから山に登る、8月ならではの山岳レースを満喫してきました
千葉のチアピンク御夫妻さんにお会いできた素晴らしい一日でした
参加された皆様!暑い中、ホントにお疲れ様でした~
また来年行こうね
ナースはきちんと練習をしないとだめです
今日は足が重くてきつかったですもの・・・
今年第43回目となる歴史あるコース標高差1300メートルの山岳レースです
暑いから山に登る
ランナーだから走って行く
登れば冷気漂う山頂は別天地、まさにパラダイスなんです
ビールも売っています
ところが、、、ゴール後再び下ってくる道程の長いこと、これまた楽し?!
まさに大菩薩大会の大きな魅力です
スタート会場の神金小学校まで戻ると、桃のサービスが待っています
でも、早く帰らないと沢山食べられません
ですので明日は精一杯がんばりたいとおもいます