宅老所での仕事はとても面白い
いままでずっと長い間、訪問看護で在宅看取りをしてきたけど、今度はまったく違う
とにかく皆さんがお元気なんです
９７歳の女性が９２歳の手を引いて歩いてくる
脳梗塞を起こして入院した９３歳の女性は、２週間で完全復活して帰ってきた
Ａさん「わしはお風呂にはいったかな？」と、となりのＫさんに聞いていた
Ｋさん「入ったよ～～！私の前に入ったじゃんけ」
Ａさん「覚えてないけど、じゃあ入ったんだねえ」
昼食後今度はＫさんがＡさんに同じ事を聞いていた
Ｋさん「私はお風呂まだだったよね？」
Ａさん「なにいっとるのね。私のすぐあとに入ったよ～しっかりしなきゃあだめだよ」
Ｋさん「う~~~ん そうかなあ？？？ そんな気もするなあ」
そして２人でなかよくお昼寝をして、起きてきた
「すみませんが私達、お風呂がまだなんだけど、いつ入れてくれるの？」
・・・・・・・・・・・
まいにちが楽しいです（おばば以外の方々が対象だからだと思います・・・ふふふ）
あああああ・・・眠い
我慢していたが・・・手に持ていた資料がするっとすべった
あぶないあぶない
午后1時30分から3時間の研修会でのことですの
昼食をしっかり食べて、急いで会場に行き、ほっと坐ったらもうダメだった
昼下がりの研修は「魔の時間」でありました
なんとか休憩時間まで我慢していたが、お隣さんはずっと寝ていた
10分の休憩時間におたんこナースに偶然会った
「来てるとおもったよ～～」と、おたんこナースの弾む声
「うん、、、眠い・・・・長野マラソンエントリー出来て良かったねえ、、、一緒に行こうねえ・・」
それから後半の研修が始まった
おたんこナースに会ったので、今度は目が覚めてしっかり話しを聞けた
おとなりさんもタップリ寝たようで、、、、、最後までスマホでなにやらやっていた
ちらっとみたら、かわいい女の子の映像が出ていた
・・・・・しっかりお隣さんをみたら、髭を伸ばした若い男の子でした～～～あああああ
今夜はすこしでも早く寝よう（ゆうべはおばばが深夜からハッスルしてちょっと寝不足・・）
今朝の嬉しい訪問者Ｍさんが、出勤途上で家に寄ってくれた
昨日、「御岳ハーフＭ」に行き完走できたと嬉しそうに話していってくれた
1年半前のウルトラＭ「いわて銀河100キロ」を途中でリタイヤして
腰痛と座骨神経痛の治療に長いこと専念していた
どんなに歯がゆく辛い走れない日々だったのだろう
じっと我慢して耐えて、諦めず治療してきたＭさんだった
サブ3ランナーであり、富士登山もウルトラもなんでもこなしてきたグランドスラマーのＭさん
晴れ晴れしたＭさんの笑顔が眩しかった
頑張らないけど諦めない
ずっとずっと走っていきましょうね、私達、ね！みんな！
山から里に紅葉が降りてきました
もみじやどうだんの赤や、イチョウの黄色がそれはきれいです
今日は久しぶりの雨が降っています
気温も下がっているので、明日はもっと秋が深まるでしょうね
10月がまもなく終わる
11月はハーフとフルがあり、それで年内のレースが終わります
なな姫の冬用の服も買いました（孫にも衣装・・・あれ？）
ニューイヤー駅伝に箱根駅伝が待ち遠しい
はやくこいこいお正月
おっとそのまえにまず来週は諏訪湖ハーフです
走友おたんこナースがエントリーの為、休みを取って朝からスタンバイしていたようだ
エントリー出来たのが12時過ぎだったという
なんという過当競争なのだろう
先行申し込みの私はすこし申し訳ないです
でもこれで来春は、また2人で信濃路を走ることができます
長野Ｍに出られることが、私のランナー生命のバロメーターでもあるんです
がんばるべえ
今日はなな姫の学校でロードレースがあった
4年生女子は10時05分スタート
仕事は年休をとってあり、おばばにお茶をだしてから急いで見にいってきた(隣町）
コースは毎年同じなので、車を止められるいつもの場所で沿道で待つこと15分
先頭の女の子が駆け抜けていき、その後を数人の女の子が必死で追っている
そのうち集団でどんどんやってきた
ちょうどまんなかころになな姫がやってきた
にこにこして私に手を振って走っていった（いつも私がお話が出来る位で走るといいよって教えてきたことは忠実に守って安全走だ？？！！）
早い子達は脇見はせずにまっしぐらだったなあ
似たもの同士だねえ私達って、ねえなな姫さん
夜は、完全復活のおばばとおでんで慰労会兼快気祝いをささやかにしたナース家であります
デイサービスのスタッフの皆様を、病院の先生やスタッフを、家族を、親族を、はたまた主人や私の職場の仲間を巻き込んだ母でしたが
見事に復活でした
今朝5時、母の部屋に電気がついた(夜中に私は何度も安否確認に見にいったのよ）
もぞもぞなにやらしていたが、すっかり支度をして部屋から出て来た
「御飯はまだかね？」と笑顔で言う
「まだ暗いし寒いからまだ寝てていいんだよ。6時30分が御飯の時間だよ」と部屋に戻す
昨夜は主人と最悪の事を考えて、あれこれ打ち合わせまでしたのになあ・・・・・・
なんだか元気な母の顔を見たら、嬉しくて全身の力が抜けた
そして何事もない秋の1日が過ぎました
夕食後
おばばが新聞を読むのに、眼鏡がないと言ってきた（5つももっているんだよ）
お部屋の中を探していたら・・・・・ああ！！！
とんでもない物を見つけてしまった～～～～
なななんだ～～～これは～~~~ぎゃああああ
「おばあちゃん！この薬はなあに？」
「ああ、そりゃ胃薬だよ。昔じいちゃんが持っていて時々飲んでたから昨日飲んだよ」
「えっ！ 昨日の朝飲んだの？」
「そうだよ、だってうまいもんばっか食べているから用心に飲んだんだよ。古い薬だから効かんと思ってさね、２つ飲んだよ」
・・・・・・・・・・全ての騒動の原因がわかりました
父が生前病気をしてから飲んでいた睡眠薬だったのです(14年前だよん）
何処かにしまってあったのです
昨日から今朝までタップリと睡眠を取ったおばばは、元気いっぱいで御飯2杯食べました
さて、、、、、各関係者の方々になんとお詫びを言えばいいんだろう？！
薬は廃棄処分にしたんだけど、探知機でさがさないとまだどこかにありそう怖いなあ
以上で本日の報告終わります~~~疲れたからわたしゃもう寝るよ、おばば。
午後2時
おばばの行っているデイサービスから電話が来た
「様子がおかしいんです。ろれつが回らないし、動きも悪いです」
急いで職場から帰って、おばばを病院の主治医の先生にみてもらった
頭部CTと心電図は異常がなかった
動きも改善していて歩けるようになっていたし、話しも普通にできた
ただ、話しのつじつまが合わないのはもともと惚けているせいだが、眠そうですぐ寝てしまう
痛くも苦しくもないと言いながら、寝てしまう
家に帰って様子をみることになりました
万が一のことも覚悟の上です
夕食は「うまい」とぺろっと食べたし、トイレにも一人で行った
暖かくして布団に入ったら、直ぐ寝てしまった
ちょうど1年前、生死の境をさまよって、気力で生還してきたおばばだった
あれから1年たち、いつまでも元気でいてくれてうれしいな、と安堵していた矢先の今日だった
11月5日は亡き父の祥月命日
いろんな思いがいっぱいの秋であります
隣町で3ヘクタール（いったいどれくらいの広さかなあ？）の農地に120万本のコスモスが咲いているそうです
おばばはデイサービスで近日中に見にいく予定なんですが・・・私も見たいな
秋桜を「あきざくら」と言った友がいたが、私も決して人のことはわらえません（えへへ）
山口百恵さんの「秋桜」の歌はよかったですね
♪薄紅の秋桜が秋の日の
何気ない日だまりにゆれている
そんな歌詞だったでしょうか？
今年の秋を胸いっぱいすいこんで味わいたいです
胃袋はもう充分秋を楽しみましたから（あはは）
レースの後のけだるさ（私の所の方言では「ごしたさ」っていうんだ）が好きです
なんだかとってもぼ～～とした心身が心地良いです
今日もそんな感じで仕事に行ったので、御利用者さん達にからかわれました
「昨日はどこいった？ 東京のアクアなんとかか？テレビのニュースでやっとったが行ったか？」
月曜日に必ず聞かれる「昨日はどこにいってきただ？」の期待に応えて
好成績を出したいですが・・・無事に笑顔で出勤出来れば良しとしてもらいます
だって、昨日会場でドクターヘリが出動していたんだもん
くわばらくわばら熟年世代
