走るナースのおとぎ話

ランニングしながら人生を模索しているナースです 日々感じたことをお気楽に書いている「おてんばナース」です

ナースの旅日記(4)

2007-12-27 21:01:15 | Weblog
12月23日(日)朝6時起床 曇り
朝風呂にゆっくり入り、テレビ体操に参加する
朝食を1Fのフロアに下りて、のんびり食べる
1泊朝食付きで5500円は安いでしょ
ロープライズのホテル作りを目指しているチェーンホテルだけあって、無駄は一切ない代わり、これはほしいと思うサービスはきっちりありましたので、ナース大満足! たとえば大浴場です。安いホテルの狭いユニットバスはちょっと悲しいです
ここには、1階に時間指定の大浴場がありました(男女入れ替え制)
ゆったりお風呂にはいると、旅の疲れが吹っ飛びます
ベットはセミダブルでのびのび休めましたし、朝食が付くのは嬉しいでしたね
レディースフロアを作る予定とも書いてあり、大歓迎!

8時5分 加古川行き快速電車に乗る
「魚住」という駅を通過するあたりで、海が見えた気がした
もう一度みたいと、しきりに車窓に目をこらしたが見えず。幻だったかもね
明るい陽が差してきて青空が広がってきていた
日焼け止めクリームは持ってこなかった
ロングタイツにロングシャツ、ベストに手袋等の冬ランモードしか持参していない
12月なのに暑くなりそう・・・・
最高予想気温15度と、朝の地元ニュースで言っていたし
河口湖Mもこのスタイルで暑くてしくじったではないか・・・
ま、ウエアーでタイムが左右されるようなランナーでもないっか、と開き直る
それにしても素晴らしいお天気の回復です
ぐんぐん青空が広がって、気温もますます上昇してきた
気持ちも上昇してね、身体も上昇してね、お願いしますだ
15分ほどで、加古川駅着
どこから見てもランナー以外の何様でもない大勢の集団にくっついて移動する
5分ほど歩いて、会場行きシャトルバスに乗れました
冬の重装備は私だけ。一体貴女はどこからでてきたか状態の雪だるまナースでした

9時会場に到着し受け付けすませて、更衣室へ向かう
おっと、その前に物産店でお土産ゲットする
アミノバイタル無料配付にすかさず手を出す
うどんサービスに立ち寄る
う~ん、満腹!満足! 腹と足が良ければランも満開だわ~!

9時40分 登記登録者フルマラソンスタート
9時45分 一般の部 フルマラソンスタート

登記登録ランナーは、ここで記録を出して出場資格のいる大きな大会を目指しているようでした
それには一般との混雑を避けるため時差スタートも配慮のうちなんでしょうね
コースは加古川河川敷マラソンコース「加古川みなもコース」です
フラットでのどかな車や信号のない安全道を、行っては戻り橋を渡っては戻りです
3000人近くが走っているのに、少しも混雑しません
トップランナーと2度もすれ違い、あまりの俊足に思わず拍手10㎞、20㎞、中間点、30㎞と、すこぶる順調過ぎて怖いくらいだった
手に書いたラップ時間を確認しながらひた走った
そこからが今回もまた遅れてしまった
どこも痛くないし、足も動いていましたが、エイドの誘惑と表示時計の読み間違えで失速してしまいましたあ~~~
時計は登記登録者のスタートに会わせて5分早かったのだと今になって思うのですが、そのときはわからずがっくりきてしまいました。
競技用の時計を忘れてしまい、普段の腕時計でしたので正確なラップがわからなかったのです
立ち止まって、自分の腕時計が止まってないか?と確認までしたおたんこナースでありました
今回もダメだったわ~・・・と思うやいなやウルトラモードに素早くギアチェンジしたのもナースらしさ。
それでもラスト5㎞からは気持ちを立て直しペースアップ(今回の大きな収穫)、50人ほど抜きました。
最後は笑顔で、沿道の応援の方達とハイタッチしてのゴールでした
今の自分にしたら、「よく走れたな」って自己満足しています
今年最後のフルマラソンでした
欲を言えば、4時間一桁がほしい
もっと欲言えば、サブ4
更にもっと欲言えば、どうぞ年末ジャンボ、大当たりしてね!!!
来年につながるレースが出来ました
お世話になりました、ありがとう加古川マラソン
大勢の方に親切にしてもらい、素晴らしい大会でした

予定していた帰りの高速バスに間に合い、やれやれ
そうしたら直ぐうしろの席に、名古屋に法事できていた伊那の走友がいました
嬉しかったですね
「どうだった?」
「うん、ゴールは最高に気持ち良かったけど、タイムが縮まらなくてね・・後半がどうしても失速しちゃってね・・・」
「30㎞からが勝負だよね、やっぱり」
そんな話で盛り上がりました
来年まで残すところ数日ですね
さあて、元旦から心機一転。がんばろうっと