一山超えた。 箱根の十国峠から南の方向を眺めると伊豆半島。「伊豆の山々」と唄に唄われるように、山また山である。似たような感じだ。面々と前にそびえる山々のやっと一つを越えた。
さて、今日の写真であるが、手前に転がる「頭陀袋」様の品物が、何だかお分かりになるであろうか? Beanbag Chair、そうRDIのアクティビティに散々登場するビーンバッグ・チェアである。ビーンバッグとは文字通り豆袋。「お手玉」等も英訳するとBeanbagと言う。ここのところ、やたらとBeanbagが身近に出没し、と言ってもRDIのテキストの中の話であるが、スッカリ馴染んでしまった。
「一山超えた」と言うのはRDI with Young ChildrenのレベルIのステージIについて19個の課題の下訳が出来たと言う意味である。明日はヤッチャンの発達検査と次兄の定期訪問で、休暇をとって富山大学付属病院であるが、待ち時間が相当見込まれるので、この時間を利用し、最終的な推敲をして、日曜日ぐらいにはゴット先生に渡せる見込みである。今回は正味37日、平均すれば一日1ページと言うところか…なんともゆっくりした旅路だ。
4月の10日位までにProgress Tracking Formを訳して、5月末までにステージIIIまで、6月末までにステージIV…などと皮算用する。
精読していくうちに、優しい子倶楽部だけでなく、体操教室にも応用できそうな点がちらちら見えてきた。やっぱり面白いぞRDI!
ConectcenterのWebを見ていたら、会員登録のお誘いがあったので、登録してしまった。そのWebで、”Activity”と検索したら、出てくるわ、出てくるは…「今翻訳をしているテキスト等隅っこへ行ってろ!」と言う感じである。さすがにこれを全部翻訳する気にはなれないが、宝箱を見つけた気分だ。他人には秘密にして時々一人で覗いてみよぉ~と。
どれ、ヤスと風呂に入ってから、原稿の見直しデモするか…!