心の平和を求めて・・・

夫と別居中。
私の身近で起きている「性格や考え方に偏りを持つ人」との関わり合いの記録です。

バカ女さんのお母様

2024-09-09 05:45:00 | 

いやーびっくり、

先日職場で、現在調停中で引っ越しが決まったとカミングアウトしたら、バカ女さんのお母様もシングルだと知った。

いや、本当はとっくに気づいていたけど触れてはいけない部分かと、しかもバカ女さんとはなるべく関わりたくなかったこともあったし。


私の調停中と引っ越しについてはカミングアウトしたとしてもみなさん、深くは聞いてこない。ま、本人は至って明るいのだけど周りは腫れ物を扱うように気を遣ってくれている。(笑)

まあどちらかというと男性の多い職場だからあえて触れない方がいいと思うのかもだけど。


うちの会社は親族経営の会社なので就職した当時は離婚話なんて絶対言えない、と思っていた。

それが今は比較的自由な世の中になりましたね、離婚が珍しくなくなった。


社長も当たり障りなく「引っ越しみんな手伝ったれよー」なんて声かけてくれた。(もうほとんど終わってるけどね)


まわりに話しをする中、

バカ女さんにも引っ越しすることになりましたので〜と伝えたところ、バカ女さんのお母さんの話になった。


バカ女さんとは最近穏やかでストレスのない関係です(笑)

相変わらずバカで色々なことが抜けたりしますが、どうやら私は毎日ストレスを感じないでこの人とやり取りできるようになって来たようです。

毎日イライラしてても疲れるだけ、穏やかに接してあんまりキツく言わないようにしてたら気楽になりましたわ(笑)

その方が自分もストレスが減ることに気づいた。


そそ、バカ女さんの話しだ、

お母様が2度再婚して最近また離婚したという(笑)

2年前に一度お会いしたことがあるが、その時一緒だったのが2番目の旦那様だそうな。

バカ女さんは母親の最初の離婚で大学生の時に姓を変えさせられたという。

母親が旦那の姓を名乗りたくないと。

姓を変える手続きが大変で(ほんとかどうかわからん)そのせいで留年してしまったと本人が言う。

その後母親は再婚相手の姓になったけど、姓が違うとなかなか親子関係の証明がめんどくさいのだと話していた。


でもやっぱり女の子は違うのね、お母様の愚痴を聞いてあげてたそうだ。私なんて息子たちはそういう話をすると嫌がるけど。私も女の子がいたらなぁ。


そんな壮絶な人生のバカ女母、それでも明るく生きている。

バカ女さんにも『これからは楽しいことばかりですから」と励まされた。


明るく話すけど、離婚騒動による子供達への影響ってやっぱり負担だとおもうよね、バカ女さんもよく頑張って生きてきたね。

みんな、壮絶な人生にもへこたれずに明るく生きている、私も頑張らねばと。


私はバカ女さんとは温厚に対応できるようになったおかげで社内でのストレスは半減した。

バカ女さんが何が忘れたりミスしたりした時は冷静になって不愉快な言い方にならないようさりげなく注意することができるようになった。お願いする時は丁寧に頼むことにした。

今の人に注意してわかってもらうのは本当に難しい、キツく言ったってストレス溜まるだけ。

バカ女さんは変わらない(笑)それでも彼女なりに頑張って努力している部分は見守ってやろうと。


そういえば社長の奥さんは、まだイライラしてるようだけど。時々バカ女さんが有休でいないとかなり愚痴っている。(笑)

ストレスだろうなぁ。

私は自分がストレス感じたくないから対応を変えたけど。


部屋の中が本当に何にもなくなって、必要最小限の荷物に囲まれて生活しているけど、なんであんなにたくさんのものを処分できなかったんだろうと思うほど物がなくても生きていけると知った(笑)

早く調停が終わるといいなぁ、でも調停が終わると弁護士さんともお別れだ、解決して終了するのは良いことだけど、一生懸命一緒に戦ってくれたのでお別れもきっと寂しいだろうな。

まだまだ先が見えず、不安で夜中目が覚めてしまうこともあるけど、もう少し頑張ります

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« がん治療はお金がかかる | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿