Niyatsukuのあなろぐゲーム探検隊

ドイツ発信、電源不要な傑作ゲームの数々。
遊びやすくて抜群の面白さ、その謎を追え!

変化

2009年04月25日 | ジョーク
「よう、木村じゃないか。だいぶ変わったな。髪は薄くなったし、だいぶ太ったみたいだし」
「あのぉ、私は木村じゃないんですけど・・・」
「そうか、名前も変わったのか」

ラトル・スネーク バリアント

2009年04月12日 | バリアント・ルール
新宿イエサブにて「カードダイス(ブランクキット)」なる好奇な代物を見つけたので、即買い。参百円なり。

何に使おうか?
六畳部屋の片面の壁を覆いつくすゲーム棚を見渡す。
そして、目に止まったのが「ラトル・スネーク」
笑みがニヤリと込み上げてくる。
むふふ、これはいいぞぅ。

というわけで、ラトル・スネークのサイコロの変形版に仕立てることに。
このゲームのサイコロの目は「赤」「緑」「黄」「白」「青」「青」の6つ。
カードダイスでは最大10個の目まで出せるようになっているので、その強みを活かし、それら6つの目のほかに「パス」「リバース」の2つを加える。「パス」を出したら卵を置かなくて済み、手番は次の人へ。「リバース」を出したら、これまた卵を置かなくて済み、手番は反対向きに切り返し。おなじみのアレです。

それゆえに、ルールは手持ちの卵を置き切った人勝ちの通常ルールではなく、「ラトル・スネーク」掲載のハウスルールを採用。
通常ルールでも十分面白いが、これによりさらに盛り上がり度は当社比3割増に。
ひとりテストプレイで4役をこなし、その全員から絶賛されたのだから間違いない。