Niyatsukuのあなろぐゲーム探検隊

ドイツ発信、電源不要な傑作ゲームの数々。
遊びやすくて抜群の面白さ、その謎を追え!

幸福のメール7

2006年12月23日 | ジョーク
お風呂に入っていた父が、突然、大声でわめきだしました。

「大変、大変!どっかから鼻血が出てる!」

いったい、父のどこから「鼻血」が出たのでしょうか・・・

幸福のメール6

2006年12月20日 | ジョーク
先日、父は、男にフラれて落ち込んでいた姉をなぐさめようとして、

「おまえ、人間は顔じゃないぞ」と言うところを、

「おまえの顔は人間じゃないぞ」と言ってしまった。


幸福のメール5

2006年12月19日 | ジョーク
妹が夕食にスパゲティを作ってくれることになりました。

妹は「今日はカルボナーラを作るね」と母に言っていました。

夕方、私が外から帰ると母が言いました。

「もうすぐボラギノールができるってよ」

ソレって痔の薬じゃ・・・

幸福のメール4

2006年12月18日 | ジョーク
母がまだ40代前半の若き頃、

私の受験用航空券を買いに行き、

旅行代理店のお姉さんに、

「スカイメイトでお願いします」

と言うところを、

「スクールメイツでお願いします」

と言って、店内の時を止めてしまった。

幸福のメール3

2006年12月17日 | ジョーク
家族揃って夕食をとっているとき、何かの拍子に怒った父が、

「誰のおかげでメシが食えると思ってるんだ」

 と言おうとして、

「誰のためにメシ食ってんだ!」

 と怒鳴った。

私と姉は「自分のためだよ」と答えた。

幸福のメール2

2006年12月16日 | ジョーク
うちの母は、頭が痛くなると氷でおでこを冷やします。

先日も夜中にかなり痛みがひどくなり、暗闇の中をフラフラしながら台所へ。

冷凍庫から、あらかじめビニール袋に入れてある氷を取り出して、おでこにのせて眠りました・・・。

翌朝、目が覚めてみると、母の枕元には解凍されたイカが転がっていました。

幸福のメール1

2006年12月14日 | ジョーク
先日、ぼくが友達とファミコンをしていると、通りかかった母が言った。

「おまえたちはいいねぇ、毎日がエブリデイで」

母はいったい何が言いたかったのだろぅ・・・

熊撃ちの名人

2006年12月12日 | ジョーク
老人は満面の笑みを浮かべて言った。
「この年になって、こんな嬉しいことはないわい」
友人は尋ねた。
「いったい、どうしたんだい?」
「わしの嫁は二十歳なんじゃが、なんとわしの子をみごもったんじゃ!」
「そんなバカな話があるか。お前さん、88歳だろが」
「わっはっは。年なんか、関係ないわい!」
「では、お前さん、こんな話をしってるか?」

友人は少し間を置いてから、話し始めた。
「狙った熊は必ず仕留めるという熊撃ちの名人がいた。ところがある日、急いでいたのでうっかりして、猟銃の代わりに傘を持って熊撃ちに出てしまった。そして熊に遭遇。彼はまだ傘と気づかずに猟銃のつもりで傘を構え、ひきがねのつもりで傘の持ち手をバーンと引いた。すると熊はパタリと倒れた。見れば心臓を銃弾が直撃していた・・・」

思わず老人は口を挟んだ。
「そんなバカな話があるか。別の奴が撃ったに決まっておろうが」
「だろ?」

ウイスキーの効用

2006年12月10日 | ジョーク
2台の自動車がフリーウェイで正面衝突した。
2台とも大破したが、幸いどちらの運転手も無事だった。
先に車から這いだした老紳士が他方の車に駆け寄り、運転していた中年の男を助け出してから柔らかい物腰で言った。
「お怪我はありませんかな?」
男は、相手の意外なほどに紳士的な態度に驚き、丁寧に答えた。
「ええ。あなたは?」
「私も無事です。こんな事故なのにお互いに怪我一つしないなんて、奇蹟としか言えませんな」
そう言うと老紳士は、内ポケットから小瓶を取り出して男に差し出した。
「こんなときは気を落ち着けるのが一番ですぞ」
「おお、これはありがたい」
男は小瓶を受け取り、中身のウイスキーを半分ほど飲み干した。
「さあ、あなたも」
男が返した小瓶を受け取ると、老紳士は小瓶の蓋を閉めて内ポケットにしまい、皺だらけの顔に微笑みをたたえて言った。

「私は後でいただくとしますよ。警察の検分が終わった後でね」