にと&兎兎

いつも私の心を笑顔にしてくれた兎兎は13歳でお月さんに旅立った。兎兎を撫でた温もりはまだ私の手の平にある。

単行本 : 「ルドルフとイッパイアッテナ」斉藤洋を読んで

2016-07-18 | にと

この物語は、人間の字を読んだり書いたりできるようになった黒猫、ルドルフ自身が書いたもの!それだけでもワクワクして・・・読み進めると・・・微笑ましくて口元が綻んだり、とっても心が痛くなったり・・・いろんなことを感じながら・・・友情に心が熱くなり泣いた。。。

どんなにひどい奴でも、相手の立場に立って考える大切さ。ルドルフやイッパイアッテナに敬礼っ!

『あとがき』が最高だった!あまりの感動で、涙が出てしまった。あまりにも夢が溢れていて!あまりにも作者の心が素敵すぎて!・・・児童の心を大切にしているんだろうなぁ~と思った。

私の心は満腹~ 楽しかった!

 精悍な顔つきのルドルフ 歌舞伎風~ 好きっ

帯にあるアニメになったときのルドルフたちとは感じが全く違うのだあ~!

 挿絵は杉浦範茂さん。とっても独特で素敵だったあああ

実は本屋さんで店員さんが文庫本をもってきてくれたんだあ。でも、文庫本には挿絵がないから単行本に替えてもらったの~。単行本にはたくさんの挿絵があって、心がキュンキュンだよん。


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