にと&兎兎

いつも私の心を笑顔にしてくれた兎兎は13歳でお月さんに旅立った。兎兎を撫でた温もりはまだ私の手の平にある。

「兎兎0才を振り返って・・・・(補足文)」

2011-02-22 | 1997年兎兎0才

一番可愛い年齢に、写真はこれだけしかなかったああああ。もっと撮れば良かったよ

この一年、兎兎は病気も怪我もすることなく至って元気だった。

そして・・・・

勝気な性格の兎兎は、この一年で一家の主。いや、王子様となった

王子様の召使である私は、兎兎と一緒に、実家の庭や公園へと出掛けて行った。

でも・・・・

行った先はどこでも、兎兎はすぐには動き回らず、同じ場所に居て殆ど動かない。15分ほど経ってようやく動くといった感じだ。慣れたうちでは、勝気な兎兎なのに・・・・こういった行動は、この先、一生続いた

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兎兎0才「出会いから3ヵ月後」

2011-02-21 | 1997年兎兎0才

兎兎「何してるの?サークルの扉を開けたんだから、外に出してよ」

兎兎のうちは、以前ケージから外に出ていた空間。犬用のサークルを繋げて作った空間内となった。下に敷いていたペットシーツは、噛んでぐちゃぐちゃにするようになってからは、ビニールシートにした。(ビニールシートの下は畳み)これなら噛まず、食べる心配も無いし、うんちもしょっちゅう小さな箒と塵取で取ることが出来て清潔だから。おしっこは猫用のトイレでするから良いし。といっても、雄だからか、たまにトイレ以外の場所ですることがあった

初めて撮った兎兎とのツーショット。かわいく抱いて写真を撮ろうと思ったのだが、嫌がる兎兎に蹴られ暴られ・・・・。結局、かわいく抱くことは諦め、写真のように首根っこを握り、くるっとお尻をもった。この後永遠、このスタイルで持たないと兎兎は抱けなくなった。。。こんな感じで抱かれることが大嫌いな兎兎は、人間の膝上に乗るのも大嫌いだ。でも、そんな兎兎が、自ら膝上に乗ってきたことが、13年間に3回ほどあった。それはまたのちのちに綴る。(上写真はプリント写真をデジカメで撮ったもの)

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兎兎0才「出会いから2日後。6」

2011-02-17 | 1997年兎兎0才

ちっちゃな前足で顔を洗うトト

トトもラビも、まん丸でふわふわした体付き耳がめっちゃ短いよ

 

ラビは真っ黒な全身色のためか、全ての写真に、顔の表情が写っていないのが寂しい。。。

 

・・・・・・これから四日後、ラビは里子に出た。

 

ウサギの知識なしで飼い始めた私は、ウサギ飼育の本やネットで勉強した結果、初めてウサギを飼う私の能力では、2羽も飼えないということに気付いたのだ。そのことで、とても仲の良かったトトとラビを引き離す事に。罪悪感にさいなまれながらも、甥に電話をした。甥は全身真っ黒なウサギが欲しいと言い、出会いから一週間ほどで、ラビは里子にいった。残ったトトの名を、兎兎という漢字にした。ラビは、ラビという名のまま、甥の元で幸せに暮らしていた。だが、4才の若さで、ラビはお月さんに旅立った。その同じ年、兄妹(姉弟)の運命か、兎兎も大病を患い、獣医から「もう手の施しようがありません」と最後通告を受けたのだ。でも、兎兎はラビの分も長生きしようと気張ったのか、ラビがエンジェルとなって手助けをしたのか、トトは踏ん張り頑張って復活した。その話はまたのちほど綴る。(上写真はビデオカメラで撮影したものをテレビに映しデジタルカメラで撮ったもの)

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兎兎0才「出会いから2日後。5」

2011-02-16 | 1997年兎兎0才

サクサク、モグモグ。仲良く揃ってニンジンを食べるトトとラビ。だが!何を思ったのか・・・・突如ラビが食べるのを止めて、兎兎の傍にやってきた。そして・・・・。

ラビはトトが食べているニンジンを横取り。

トト「これは僕のニンジンだよ。ラビのニンジンはあっちにあるだろぉ」

ラビ「なんだあ、同じ味じゃん。だったらもう要らない」

ラビは顔をプイと逸らして何処かに行った。

トト「やれやれ。これで安心して食べられる」

トトは自分のニンジンだけをちゃんときれいに食べきった

(上写真はビデオカメラで撮影したものをテレビに映しデジタルカメラで撮ったもの)

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兎兎0才「出会いから2日後。4」

2011-02-15 | 1997年兎兎0才

ラビットフード容器の中に入っていたトトの傍にやってきたラビ。彼女はゆっくりとトトを押し退けて潜り込んでいく。

トト「横入りすんなよぉ」  「いいじゃん」

完全にトトの下に潜り込んだラビ

 

勝気なトトも、ラビと一緒にいた頃は、じゃじゃ馬のラビにやられっぱなしだった。(上写真はビデオカメラで撮影したものをテレビに映しデジタルカメラで撮ったもの)

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