にと&兎兎

いつも私の心を笑顔にしてくれた兎兎は13歳でお月さんに旅立った。兎兎を撫でた温もりはまだ私の手の平にある。

「兎兎7才を振り返って・・・・(補足文)」

2012-01-24 | 2004年兎兎7才

この年も、不正咬合である奥歯は定期的に切った。だが、それだけでなく、肺炎にかかった。

 

ある晩、兎兎の呼吸は荒くなり、鼓動は早まり、辛そうに部屋の中を歩き回り、おしっこをちびった。だが、それは一時間ぐらいで、自力でおさまった。が、それ以来、食事はしなかった。翌朝、病院に行くと、肺炎だった。

 

昨晩まではあんなに元気がよかったのに、今朝になったら全く元気が無い。というように、急激に病はやってくる。急激にくるように感じるといった方がいいらしい。ウサギは被食者だからか?弱いところを見られると捕食者にやられるためか?少々体調が悪くても元気に見せかけるらしい。だから、見た目で変だと思ったときにはかなり悪くなっているらしい。獣医から「ウサギは我慢強い性質なので、少々の痛さぐらいは我慢します。だから、見た目で異常がでたときには、我慢しきれなくなっている状態なので、すぐに受診させて下さい」と言われた。

 

《 何歳の時だったかは定かではないが、思い出したことがあったので、下記に記す。》

 

兎兎は感情豊かで、いろんな表情やいろんな行動をとっていた。人間では理解できない行動もあった。それは・・・・サークルの扉は宙に持ち上げなくても逃げることがわかったのだ。ある日、私はサークルの扉を外して別の所に立てかけていた。すると、やってきた兎兎がびっくりして逃げたのだ。なんで扉がここにあるんだあああ???ってな感じだろうか?兎兎にとっては、いつも身近にあるサークルの扉だから、余計に不気味に思ったのか???私は、そのことを理解したくて、もう一度、サークルの扉を、隠しながらそっと兎兎の傍に置いてみた。兎兎は扉を見た途端、びっくり仰天の目つきになり(大きな目を一段と大きく見開いて)、急いで扉から逃げた。明らかに、他の物とは違う反応をしていた。(他の物とは・・・・前述したように、兎兎の体よりも大きな布団やクッションなどを宙に持ち上げると、怖がって逃げることだ。だが、布団などは宙に持ち上げなければ、全く怖がらない)そして、何度しても兎兎は同じ行動をとった。また、扉をもって追い掛けると、兎兎は血相を変えて逃げた。逃げまくった。←私は鬼ごっこみたいに思って楽しんでいたが、兎兎にとっては死活問題だっただろう。 

 

《 ブログの更新をしていて、奥歯の不正咬合の件で気が付いたことがあったので、下記に記す。》

 

兎兎の牧草をはんでいる写真を見ていて気付いたのが・・・・兎兎は、ほとんど、左の奥歯で牧草を噛んでいたのだ。右の奥歯の不正咬合になってからそうなったのかもしれないが、右の奥歯の不正咬合になる原因となった可能性がある。一方の奥歯で噛むという癖のある人間がいるように、兎兎は左の奥歯で噛む癖があったのかもしれない。それだから、不正咬合になった?また、そういう癖があるから、牧草を沢山食べても、右の奥歯は伸び、定期的に切らなければいけなかった?

 

※ 小さめの写真はケータイで撮ったもの。それ以外の大きめの写真はデジカメで撮ったもの。

 

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兎兎7才「くるくる回る~ん」

2012-01-23 | 2004年兎兎7才

椅子に座っている私の足元をくるくると回る兎兎。

 

くるくる回った後は・・・・

私の右足を両前足で抱え込もうとする兎兎。

にと「雄の本性が出たああああ」

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兎兎7才「休憩っ」

2012-01-22 | 2004年兎兎7才

兎兎「邪魔するなよ」

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兎兎7才「無理やりのツーショット」

2012-01-21 | 2004年兎兎7才

兎兎「鬱陶しいなぁ」

兎兎「撮影はもう終わり、終わり」

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兎兎7才「上から・・・」

2012-01-20 | 2004年兎兎7才

兎兎「上空から殺気が・・・・」

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