『ターボ』

カタツムリの視点からの人間界

人間界のカーレースに参戦するなど、面白かった

良い作品だと思ったけど・・・この作品は、ビデオスルーだったのだあ！って、良い作品だと思った『ガーディアンズ　伝説の勇者たち』（過去の記事へリンク）もビデオスルー。『クルードさんちのはじめての冒険』（過去の記事へリンク）もビデオスルー。これらは、私の好きな『マダガスカル』などのドリームワークスなんだよねぇ。信じられな～い

 カーレーサーを夢見るカタツムリのテオ

 ある災難から改造車のエンジン内に入ってしまったテオは、“ニトロ”と呼ばれる装置の噴射を浴びたことで、身体機能が変わってしまう。目がヘッドライトになり、超ハイスピードで走れるように・・・テオは車になったのだあああ

 異変を心配するお兄さん（右側）をよそに、テオは自ら“ターボ”と名乗るのだ。だけど、お兄さんはずっとテオと呼び続け・・・兄の深い愛情がステキなのだあ

 タコスを売っている彼とターボ（テオ）との運命の出会い 彼もターボも同じ二人きりの兄弟の弟。彼は兄にターボのことを「俺たちの流れ星だ」と言うのだ。（“流れ星”とは“希望”のことだと思った私は気に入ってしまった）

 ターボは仲間たちと出会い 、本物の人間界のカーレースに出るのだあああ

 レーシングカー（背後）はめっちゃカッコいいけど、ターボの装飾された殻もカッコイイぜ～ だけど、なにしろカタツムリだから・・・ちっこいから・・・レーシングカーに轢かれそうでハラハラドキドキ 最後は、ターボが尊敬していたカーレーサーの欲望丸出しの争いに・・・ レース中に流れたSurvivor「Eye Of The Tiger」に、思わず私もファインティングポーズに （ボーカルが替わったりしたけどSurvivorはめっちゃ好きだった）

 カタツムリレース、最高 彼らの殻の装飾・・・って、これらの装飾は本当に機能するんだよ～ それがめっちゃ魅力的で、ワクワクしちゃうのだあ～