観に行ってきたっ
大友克洋さん(過去の記事へリンク)を筆頭とする錚々たるメンバーで構成する五つの作品で、共通のテーマは“日本”。
『オープニング』
可愛いうさぎが出てくる幻想的な世界だった。あのうさぎは、因幡の白兎だよね
ラブリ~
『九十九』
胸がほんわかとなる、素敵な作品だった。口元が緩んで微笑みっぱなしになった。カエル傘がきゃわいかった
ごつい風貌なのに、手先が器用で優しいの~ からくり道具箱もステキだった
カエル傘、めっちゃキュート
『火要鎮(ひのようじん)』
これは「八百屋お七」を題材にしたものだよね。だから、絵巻物風に描かれていて、大友さんならではの、戒めが込められていたと思う。
作風が好きっ 町火消しの活躍ぶりに目を見張ったよ
『GAMBO』
白熊のガンボと少女が心通わせるシーンは感動したけど、衝撃的なシーンがちらほらあって、大画面だから気分がダウン リアルさは大友ワールドの真骨頂でもあるんだけどね。
少女のために戦ったガンボの雄姿に泣いた。。。
『武器よさらば』
緊迫感のある、SF好きには堪らない、見応えのある作品だった。ラストは、題名の「武器よさらば」があり、笑えるけど、大友ワールドならではの、深い意味が込められていたと思う。
プロテクトスーツ、カッコイイっ メカなどのデザインが好きっ だけど、戦争は嫌いだ。
(追記:2014年8月)
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