台湾 100新台湾ドル 2020-09-15 00:06:00 | アジア 台湾では戦後1946年に台湾銀行が新しく設立され、中華民国の法幣とは別に台幣元紙幣が発行されました。国共内戦で、法幣とともに台幣も1948年に大暴落し、1949年には台幣40000元を新台幣1元とするデノミが実施されました。新台幣元は新台湾ドルとも呼ばれています。補助通貨は角で、10角=1元≒3.6円です。2000年からは新台幣は中央銀行の発行となり、現在にいたります。100元紙幣、孫文の肖像が描かれています。裏面には中山樓が描かれています。