クルミのおいなりさんも

 今年の芋煮会には、胡桃入りいなり寿司、干し柿、芋羊羹の差し入れがありました。
 クルミのいなり寿司は2011年に入会した女性会員、干し柿は2012年入会の男性会員のそれぞれ手作りです。
 参加者16名のうち、女性は9名で、80代と60代が一人づつで、ほかは70代でした。
 この日の朝日俳壇に、〈絶世の老女現る芋煮会〉という句が載っていたそうです。
 「絶世」といえば、すぐに浮かぶのが「絶世の美女」です。
 そこで、「この句はまるで当会の芋煮会を詠んだようだ」と書けば事務局の株は上がるのですが、根が正直なもので嘘はつけません。
 しかし、大辞林をあらためて見ますと、「絶世」は「世にまたとないほどすぐれていること」とあります。
 皆さん、西山に尽くしてくださるということでは、まさに「絶世の老女」たちです。    
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 羽釜で芋煮 28日(土)の沓... »