滝への道

 5日(日)の3月例会では滝谷の滝に行きますが、その1週間後に県央史談会も行きます。
 桜コース外周道際の獣害防護柵ドア上荻野8-7から滝までは、山道に慣れている登山靴の当会会員とは異なり、スニーカーの県央史談会の面々には少し厳しい道です。
 そこで、27日、28日の2日間滝谷に行き、路を整備しました。
 ここには、会設立時の会員が名付けたマンモスの杉(写真)があります。今は牙が取れてしまっています。
 その杉林の登山路には、進入者を遮るような倒木がたくさんあり障害物競走のようになっていました。これをノコギリで伐りましたがしんどい作業でした。
 最後に杉林から滝への進入路を造りました。
 私が、八菅修験行所第10番寺宿と考えるこの地を、県央史談会の皆さんに見ていただくために、頑張りました。
 またどちらの会員ではない方も、ミツマタ桃源郷に行ったときにでも、少し足を伸ばして滝見物をしてください。滝谷山が削られており、雨も少ないので水はちょろちょろですが。
 場所は当会の「荻野西山登山マップ」に載っています。

 今これを書いている間にまた、大平の電気柵についての問い合わせ電話が入りました。
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