6月例会の写真⑧…発句石移設広場

 月例西山踏査登山では必ず発句石移設広場に立ちます。
 写真には写っていませんが、ここには下荻野新宿生れの芹江(本名・小林七右衛門)が〈此山やこの鶯に人も居ず〉と自ら刻んだ〝発句石〟と呼ばれる自然石があります。

 昨日、この発句石建立記念誌『うめこよミ』にも句が載る者が彫った用野の観音堂の版木の裏に書いてある文字の判読を小島瓔禮琉球大学名誉教授にしていただきました。
 
 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )