5月例会の報告

 5月6日(日)に市民かわら版の告知を見た市内の男性1名と会員9名で西山3山の踏査登山を行いました。
 月例登山は15年目に入っていますが、幾年経っても初体験はあるものです。今回はゴルフ場内の市道を大沢に向かっているときにグリーン上に小鹿が飛び出して来たのを目撃しました。また、経ヶ岳を目指して岩倉ダムの真上の尾根筋を歩いているときにアナグマらしきものが私の後ろを横切りました。
 この時期の楽しみはヤマツツジですが、すでに盛りは過ぎており、高取北尾根のツツジ平では代わりに群れ咲くウツギの白花が見られました。
 いつもの場所でエビネの花も、また数か所でキンランとギンランも見ることができ、ときどき強く吹くこともありましたが、心地よい風に高温も苦にならない山行になりました。
 写真は経ヶ岳に先着していた無線愛好家の男性に写していただきました。

 昨日、中村好至惠さんが相州アルプス縦走の記事をホームページ「山の絵」の「つれづれ」に掲載してくれました。ぜひそちらも見てください。
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