建築家のブログ 西尾善博 【 多治見 土岐 瑞浪 恵那 可児 版】

瑞浪の設計事務所。近代建築を研究。シンプルで、温かく、しっかりした設計を心がけています。

浴室のリフォーム

2012-02-10 20:31:39 | 建築に関するコラム
浴室リフォームは是非おすすめです。
特に昭和30年代から40年代に建築した家は、
浴室全体で1坪未満、浴槽はタイル張りで容量が小さく、
さらに焚口部分が大きいので浴槽自体が小さいものが多いですね。
(最近、何軒か見てきました。)

現在はユニットバスが主流で、
一坪未満のところには0.75坪用があります。



浴槽は樹脂で肌触りもすべすべして意外と広くできています。
浴室の壁も掃除しやすいパネルになっています。
段差も小さく、手すりなどバリアフリー対策もしてあります。
明るいため、衛生的ですし転倒防止にもなります。
また給湯、追い焚きもリモコンですから、大変快適です。

工事費は現在の浴室の撤去から新しいユニットの設置、
周囲の壁や床の復旧、外部の壁の復旧を含めると、
80万円~150万円の間でできると思います。
(違ったらごめんなさい。)

毎日の生活に係るものですから、是非ご検討ください。

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