ミラクル

すきな女の子なら　いたさ　ただ　傷つけたくなくて
最初から　別れること　知ってたから　なにもしなかった

どんなルールだって　反発はあるさ　神様は　なにも　罰しやしない
罪の意識に　酔いしれて　アクドイ事を　カッコイイことと　信じて

疑う気持ちの過去に　裏切られた信じられない出来事
信じすぎてた罰さ　自分以外のすべての人を　羨みながら

ミラクル　自分だけを信じて　そんな集団でいいさ
やってられない毎日　ただ　自由になりたい　獣のように
ミラクル　明日だけを信じて　そんな国民でいいさ
クソの人生　迷信なんて　信じていられない現代さ
巻き起こせ　心のままに　奇跡を信じて　僕は一体　何者

海千山千　世の中　なんだってあるのさ
本物のスカル・マークのゴールド・コインを　探し求めるように

ミラクル　自分だけを信じて　そんな集団でいいさ
クソの人生　迷信なんて　信じてられない時代さ
引き起こせ　思いのままに　奇跡を信じて　僕は一体　何者

街の景色

あてもなく　街を歩く　愛を　胸に隠して
人波に紛れて　足早に　進んでく
溢れ出る　マテリアル　心を　守りながら
いつの日か　見つかるだろう　探せるまで

夕暮れの公園　誰も気づかない　記憶は流れて
刻一刻と　状況が変わってくことを　錯覚に気づいてく

キミとの別れなんて　認めない　出会いを数えよう
誰とのさよならも　打ち消して　覚えてる　いつまでも　今日の日を
たとえ　青春の日が　幻でも　キミと出会えたこと　忘れない
可能性に賭けて　限りない色で　塗り替える　街の景色

路地裏で　すれ違う　道端で　しゃがみこんでる人たち
通り過ぎることを　許された　誰も　因縁なんて　吹っかけないさ
しゃがんだ姿勢で　見上げてる　誰もが　明日が怖くて
虚しい気持ち　抱えながら　皆誰も　同じ未来を　想ってる

キミとの別れなんて　信じない　出会いを数えたい
誰とのさよならも　進んでく　覚えてる　いつの日も　出会えたことを
たとえ　青春の日が　誰からも　忘れ去られても　忘れない
可能性に賭けて　限りない色で　塗り替える　街の景色

White Color Spring

今朝は　春の新色のルージュにしたわ
脳は　ポジティブなことしか　理解できないらしいから
毎日　綺麗にしてたいわ

彼に貰った　普段使いの　ネックレスとピアス
リクエストしただけあって　気に入って使ってる

さあ　シャワーを浴びて　髪をブローして
さあ　メイクを完璧にして　出かけよう

White Color Spring　始まったばかりの春
彼と手を繋いで　週末は　どこへ出かけよう
White Color Spring　買ったばかりの　白いドレス
彼の手を振りほどいて　もしも　他の誰かを探したら

幸せは　どこにあるの？　それは　きっと　彼の胸の中
天使が　恋をささやいても　それは　きっと　彼のことだから
きっと　次の約束をしてね

きっと　次の約束をしてね