春の日は微かな希望を連れて
駆け足でわたしの背中を押す
この胸に眠る人もない
拠り所のない心細さに
これからは海 わたしは小舟
遥かな未来に オールをこぐ
水平線に輝く朝陽
あの光がわたしの希望のすべてなの
愛を誰かに求めても
負担になるだけの頼りなさ
そんな自分を頼って生きたい
わたしの人生を
果てしない人々の歩みは
何千年も続くでしょう
もしも生まれ変われるとしたら
今度こそ幸せになりたい
帰れない 戻れない
人生に…
愛を誰かに預けても
重荷になるだけの頼りなさ
そんな自分を信じて生きたい
あなたの人生を
涙を振り切って幸せになりたい…