8月の連休は どこか 若い日を振り返らせる
夏の日の想い出は いつも 卒業したあのころ
届かな感が支配した 憧れは夢のよう
置き去り感が 振り向けば 玉砕した青春のよう
くだらない冗談でも 彼女は笑ってくれた
想い出す日々が 背後から迫ってくるようで
多分 想い出が僕を覚えていたの
あのころの仲間の記憶は 若いころの僕
鏡を見て あのころの写真の自分が 自分と思えないくらい
なにもかもが変わったっていうのに
なにもかもが変わらずにいたころのように
あのころは幻だった 未来にたどり着いた
幸せになれたんだとしたら 僕は永遠を手にしたの
多分 未来が僕を呼んでくれたの…