僕が 空想する 理想の世界は 永久に 見つからない
理想の彼女なんて いるのかい
現実が よくわからないなんて 話も 聞くけど
僕は 若かりしころが 幻影に なりつつあって
あのころは よかったなんて 言ってられない
刻一刻と 変わっていく 世界で 年を 取っていく
若いころと 違って 体力も 落ちたものさ
それでも こんなはずじゃなかった 人生 死んでも死にきれない
欲しかったのは 手に取って 金で買えるものなんかじゃなかった
精一杯 頑張った結果が 給料で買う ジャンクなマテリアル
定年を 迎えるのに 忙しくしてて 金を 使うヒマもなく
かと言って 金はいくらあっても困らないっていうのに 貯金額 ショボイかもね
独り 風呂に浸かって 湯船から 腕を出して
手で イデアの形を 作ってみる
僕が 探してたのは 僕が 欲しかったのは
宇宙の真理 ただそれだけだったのに
生活にも 慣れて 一人暮らしの 週末は
男の料理 豚の角煮や サバの味噌煮 上手くできるようになった
宇宙からの 無限の法則は いつも 輝いてる
僕だけの 空間 誰も 入れやしない
一人暮らしの 部屋だけに 許される 自由
どうか 僕を 導いて 若い日の なにかを 思い出しかけている
それは 永遠の実在 イデア
理想の彼女なんて いるのかい
現実が よくわからないなんて 話も 聞くけど
僕は 若かりしころが 幻影に なりつつあって
あのころは よかったなんて 言ってられない
刻一刻と 変わっていく 世界で 年を 取っていく
若いころと 違って 体力も 落ちたものさ
それでも こんなはずじゃなかった 人生 死んでも死にきれない
欲しかったのは 手に取って 金で買えるものなんかじゃなかった
精一杯 頑張った結果が 給料で買う ジャンクなマテリアル
定年を 迎えるのに 忙しくしてて 金を 使うヒマもなく
かと言って 金はいくらあっても困らないっていうのに 貯金額 ショボイかもね
独り 風呂に浸かって 湯船から 腕を出して
手で イデアの形を 作ってみる
僕が 探してたのは 僕が 欲しかったのは
宇宙の真理 ただそれだけだったのに
生活にも 慣れて 一人暮らしの 週末は
男の料理 豚の角煮や サバの味噌煮 上手くできるようになった
宇宙からの 無限の法則は いつも 輝いてる
僕だけの 空間 誰も 入れやしない
一人暮らしの 部屋だけに 許される 自由
どうか 僕を 導いて 若い日の なにかを 思い出しかけている
それは 永遠の実在 イデア