
栽培・画像提供=沖縄の長浜真俊さん(2016年12月)
■C. (Stephen Oliver Fouraker x Wedding March)‘NO-1’
カトレヤ(ステファン・オリバー・フォーレイカー × ウェディング・マーチ)‘NO-1’
大輪セミアルバ系花の超有名優秀品種 C. Stephen Oliver Fouraker と、整型花を生む名親として有名な C. Horace(ホーレイス)と主にワインレッド系の濃色系花を生む親として重用されてきた傾向のある C. Elizabeth Off の血を引く C. Wedding March との交配。
画像の個体‘NO-1’は、ペタルのオーバーラップする整型の花容と濃色のリップに祖先たちからの良い影響を感じさせる美花だと思います。
<長浜真俊さんのコメント>
この実生カトレアは、中頭蘭同好会メンバーのTさんによる交配で、セミアルバ系花のかなり良い物です。株分けからの初開花なので花のサイズは1花茎に3輪開花で15cmですが、本来は18~20㎝程になるそうです。
◎上記交配の親品種の交配
・C. Stephen Oliver Fouraker = C. Pegi Mayne x C. Enid (01/01/1961)
・C. Wedding March = C. Horace x C. Elizabeth Off (19/02/1996)

※上記交配の親品種
■C. Stephen Oliver Fouraker‘Elmhurst’
カトレヤ ステファン・オリバー・フォーレイカー‘エルムハースト’
(C. Pegi Mayne x C. Enid (01/01/1961))
●C. Stephen Oliver Fouraker についての記事は、こちらをクリック!
<C. (Stephen Oliver Fouraker x Wedding March)‘NO-1’画像集>

栽培・画像提供=沖縄の長浜真俊さん(2016年12月)
■C. (Stephen Oliver Fouraker x Wedding March)‘NO-1’
カトレヤ(ステファン・オリバー・フォーレイカー × ウェディング・マーチ)‘NO-1’

栽培=沖縄の長浜真俊さん/撮影・画像提供=サンセットさん(2016年12月)
■C. (Stephen Oliver Fouraker x Wedding March)‘NO-1’
カトレヤ(ステファン・オリバー・フォーレイカー × ウェディング・マーチ)‘NO-1’

(上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。)
◎情報提供・お問い合わせ等の連絡先メールアドレスは、こちらをクリック!
■索引 - Index -(アルファベット順)は、こちらをクリック!
※当ブログ内の画像の使用をご希望の方はメールにてご連絡下さい。ご好意でご提供頂いている画像がございますので無断転用はご遠慮下さい。