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我が家の栽培環境紹介(室内のワーディアンケース)

2005年03月19日 23時11分10秒 | ■カトレヤの育て方
※上の画像は我が家の室内に置いているケースを「室内側」から撮影したものです。
ちなみにウチのケースの場合は上段と下段で役割を分けています。
上段は出来るだけ開け放って換気・通気を良くしている「成育の為のスペース」です。
下段は閉めきって「湿度の高い極々微風を作り出し、開花用のスペース」にしています。
(※文字の上でマウスポインタが変化する所をクリックすると詳しい画像がでます。)

1番 騒音対策のためコンテナボックスにファンを入れてケース上部に設置しています。
   2番のパイプを通してケース内に送風しています。
2番 1番のファンからこのパイプ(洗濯機用排水ポンプ)を通してケース内に送風しています。
3番 3灯式蛍光灯(水槽用)
4番 ヒーター&換気扇用サーモスタット(※フレームの向うに隠れています。)
5番 換気扇(サーモスタットで高温時に作動します。)
6番 点滴用チューブ(観賞魚用のものを流用。ペットボトルに入れた水
   9番のタオルを常時、湿らせています。)
7番 内気扇(斜下向きに設置し閉め切った下段に「新鮮な空気」と、
   9番のタオルの水分を蒸発させて「湿度の高い極々微風」を送っています。
8番 2灯式蛍光灯(水槽用)
9番 洗濯用ハンガーに吊るした「濡れタオル」
10番 電球型蛍光灯(新芽育成用)
11番 電球型蛍光灯(花芽・ツボミ誘導用)(※フレームの向うに隠れています。)
12番 送風ファン(パソコン用冷却ファン、オレンジ色のケースの中に入っています。
   下向きに送風し水受けトレーに入った水を蒸発させ「湿度の高い極々微風」を作っています。
13番 (ケース内面に向けて設置し光線漏れを防止し反射により日照不足を補います。)
14番 アルミシートケース内面に向けて張り、光線漏れを防止し反射により日照不足を補います。)
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