『うかるぞ社労士 SRゼミ』
「社会保険労務士試験」は卒業しましたが年4回発行される『うかるぞ社労士 SRゼミ』の購読は続けています。
最新号は『うかるぞ社労士 SRゼミ 重要通達・判例集』
秋保流勉強法では、秋保雅男先生、松本幹夫先生による 2013年度社労士試験 合格作戦 試験科目の特徴と攻略法
保存版 これが出る!理解を助ける 合格に必要な重要通達 判例集 新井美和著
保存版 試験によく出る! 合格に必要な社労士受験用語集 松本幹夫著
新井美和 開業社労士の一日
特集では、通達と判例が要領よく纏められています。開業社労士の一日では、とかく秋保雅男先生にスポットが当たりがちな労務経理ゼミナールで私の恩師でもある新井美和先生が7頁にわたるインタビュー記事が掲載されていますが元気そうで何よりです。いつも素敵な先生です。
秋保雅男先生の今期の一言は 通達・判例に慣れ親しむ
『行政解釈、一般に「通達」といわれているが、上級行政庁が下級行政庁に対し、細目的な職務事項や法律の解釈判断の具体的指針を示すものである。
社労士試験、特に労働基準法の択一式は、ほとんど通達から出題されている。判例・通達、さらには、学説の主なものまで試験では出題されることがある。特に通達は、“実務のやり方”を示したものなので、実務的な社労士試験では、労働基準法、労災保険法、及び健康保険法、さらには、雇用保険法でも出題が見られる。
法律、政令だけでなく、通達や判例に慣れ親しんでおくことが望ましいといえる。
平成24年度社労士試験の合格発表があったが、合格率は7.0%とまことに厳しい。社労士試験はやはり年が明けてからが勝負! 心機一転、心持ちを変えて、前向きに反復継続学習に努め、ぜひ合格を勝ち取ろう。
平成25年が最も良き年になりますように。』
新井美和 開業社労士の一日
「社会保険労務士試験」は卒業しましたが年4回発行される『うかるぞ社労士 SRゼミ』の購読は続けています。
最新号は『うかるぞ社労士 SRゼミ 重要通達・判例集』
秋保流勉強法では、秋保雅男先生、松本幹夫先生による 2013年度社労士試験 合格作戦 試験科目の特徴と攻略法
保存版 これが出る!理解を助ける 合格に必要な重要通達 判例集 新井美和著
保存版 試験によく出る! 合格に必要な社労士受験用語集 松本幹夫著
新井美和 開業社労士の一日
特集では、通達と判例が要領よく纏められています。開業社労士の一日では、とかく秋保雅男先生にスポットが当たりがちな労務経理ゼミナールで私の恩師でもある新井美和先生が7頁にわたるインタビュー記事が掲載されていますが元気そうで何よりです。いつも素敵な先生です。
秋保雅男先生の今期の一言は 通達・判例に慣れ親しむ
『行政解釈、一般に「通達」といわれているが、上級行政庁が下級行政庁に対し、細目的な職務事項や法律の解釈判断の具体的指針を示すものである。
社労士試験、特に労働基準法の択一式は、ほとんど通達から出題されている。判例・通達、さらには、学説の主なものまで試験では出題されることがある。特に通達は、“実務のやり方”を示したものなので、実務的な社労士試験では、労働基準法、労災保険法、及び健康保険法、さらには、雇用保険法でも出題が見られる。
法律、政令だけでなく、通達や判例に慣れ親しんでおくことが望ましいといえる。
平成24年度社労士試験の合格発表があったが、合格率は7.0%とまことに厳しい。社労士試験はやはり年が明けてからが勝負! 心機一転、心持ちを変えて、前向きに反復継続学習に努め、ぜひ合格を勝ち取ろう。
平成25年が最も良き年になりますように。』
新井美和 開業社労士の一日
「社労士試験」は基本書と過去問の繰り返しです
が、どんな試験でもそうなのですが過去問をやりこ
なしたあとに未来が見えてくる、新問題にも対応で
きるのではないでしょうか?基本書、過去問の2本
柱に選択式(毎日1問ずつでも)、試験直前期の法
改正、白書等(SRゼミなどによって)の勉強を肉付
けしていくことです。あまり色々なことをやろうと
しても仕事や私生活があるので無理な計画は立てな
い方が良いと思います。また1週間に1回くらいは
何も計画を入れない日を設定しておくのも有効で
す。「行政書士試験」も今と違い都道府県別の試験
時代ですので半分近い合格率だったと思います。あ
の頃は「宅建」の方が難しかったです。今は合格で
きる気になりません。今年、数十年ぶりに受けまし
たが記述抜きで100点未満でした。84点かな?
(笑)でも、こうもできないと絶対受かりたくなる
ものですね。
社労士試験は基本書と過去問の繰り返しに尽きるということですね。
それにしても行政書士試験を1発合格できたのはすごいと思います。
昔は法令は今に比べて簡単な問題もありましたが一般教養が難しく今は法令は司法試験の短答式に近いレベルになり難解資格になったように思えます。
それでも受かる人は受かるのでしょうけど。
詳しく説明して頂きありがとうございました。
私のブログをみて頂ければ分かると思いますが、私自身元々は「税理士試験」挑戦組でした。昭和62年に最初の挑戦をし、これまで18回受験し合格したのは「消費税法」の1科目のみです。「行政書士」「宅建」「簿記検定」等には1回で受かりましたが「税理士試験」にはどうしても縁がなく結局このブログを始めた時期と同じくらいに、暫く「税理士試験」を休んで他の試験に挑戦しようということで「社労士試験」を始めました。「社労士試験」もかなり膨大な量ですので1回は受験校で全体の勉強をしようと門を叩いたのが、今回の記事にでているRKZ(労務経理ゼミナール)です。ここを選んだのは、TAC、LEC、大原などにはない「社労士試験」に特化していたからです。あと、他の受験校のようにテキストや問題集など大量に与えられるということなく、基本書の「うかるぞ社労士」のみの解説、説明のみを行うということでした。70点取れば合格するという、このシンプルなやり方こそが、良くも悪くもうかるぞ予備校の真骨頂だと思います。また、ここで秋保雅男先生の「社労士試験」に人生を賭けている姿に感銘しました。うかるぞの講師陣は本当に良い先生が沢山でした。特に私が一番お世話になったのが今回の記事にも登場している新井美和先生で、当時の平日の夜の講義は参加者が4人とか5人くらいしかいない中でのアットホームな感じな講義でした。私は必ず講義終了後質問を持って行くのですが嫌な顔をせず、時には色々調べてきてくれたり優しく、真面目な先生でした。すんなり合格はしませんでしたが何とか合格まで行ったのは秋保先生と新井先生のおかげだと思っています。なお、うかるぞの講義は正確には、最初4月から7月までのまる覚えシリーズ、10月から翌年7月までのうかるぞ通年シリーズで勉強しました。最初の年でスパッと合格したかったのですが7月に講義が終了し本試験までの1ヶ月半勉強をさぼってしまい不合格になりました。その後はひたすら、うかるぞ社労士基本書、ide塾の過去問を中心に独学しました。たしかに勉強する上でモチベーションを維持するのは大変ですが、「社労士試験」の勉強はある意味勉強量に得点が比例するところがあるので私のように毎日1時間くらいの勉強でも積み重ねで合格出来ることになります。KOOLさんも色々基本書を買ってみて挑戦し挫折を繰り返したとのことですが、独学での挑戦はまた挫折との繰り返しでもあると思うのです。何度も失敗した中である時、こんな勉強方法でもう一度やってみようと思う気持ちが出てくるかも知れません。でも結局は「社労士試験」は基本書の繰り返しと過去問の繰り返しに尽きると思います。つまらない地道な作業をいかに最後まで続けられるかでもあるわけです。もし、お金と時間に余裕があるのならば1回受験校で一通りの内容を勉強するのもありだと思います。私の勤務している会社の女性は初年度独学2年目LECで合格しました。
あと「社労士試験」と「税理士試験」の難易度の差ですがこれだけはその人の向き、不向きもあるので何とも比較しづらいのですが、「税理士試験」は資格の評価はさておき、数ある国家試験の中で現在一番難しいと思います。それは試験方法(計算と記述)と毎年変化する税法への対応が難しいからです。「社労士試験」は勉強の積み重ねが得点に繋がると書きましたが、それは選択40問、択一70問 合計110問の出題があるからです。しかし、「税理士試験」は計算1問(小問3問くらいの場合あり)、記述2問くらいですので解けない問題が出される可能性が高いのです。また、ペンで自分の言葉で纏め上げなければならない難しさがあります。そんなことから、私的には難しさという意味では「社労士試験」合格は「税理士試験」1科目合格にも満たないかなと思います。(社労士を1とみたとき税理士は7くらい)でも資格の価値はそれほど差がないしこれからの変化する世の中には「社労士」資格が多いに評価される場面がでてきます。秋保先生は「社労士」の将来を、「弁護士」「公認会計士」と並んで3大国家資格になると断言しているほどです。
nishiさんは社労士試験に合格され税理士試験も目指しているとありましたが、社労士試験の勉強の仕方はどういうものでしたか?
私も色々基本書見て「うかるぞ社労士」やTACのナンバーワンシリーズやユーキャンなど買って挑みましたが
何回も挫折してしまいました。
サイトとか見るといきなり過去問から始めたとか基本書を最低でも3回読みまわしてとか書いてありましたがどういうやり方がいいのでしょうか?
難解試験であることは間違いないでしょうが社労士試験と税理士試験を比較した場合は税理士試験のほうが難解なのは分かりますがどの程度違いますか?
変な質問で失礼ですが聞いてみたいです。