サンフランシスコさすらいの一人旅日記その5

2010-06-11 16:00:17 | 旅行記
夜はノースビーチという地区で夜遊びです。
映画を観たりジャズバーでの生演奏でシャンソンなど
黒人女性の歌声に酔いしれながらゆったりとした時間を
日々過ごしていた。
それから当然の事のようにストリップクラブにも行ってみた
りもしてみた。これはあくまでも社会勉強の為だった
この日はサンフランシスコ在住のカナダ人達と一緒に
遊んでいた。
P1000058 ←(この写真は店内が暗くてわかりにくいですがアフリカ料理でスパイシーな味付けでナイフフォークなどはなく手で食べるのだ。)
カリフォルニア州の規制でお店でのお酒は夜12時まで。
ストリップクラブでお酒の飲めるお店はトップレスまで、
お酒が飲めないお店はオールヌードOkという決まりだっ
た。両方入ってみた。
カナダ人は、この店の常連なのでVIP席に顔パスで行く事
ができた。VIP席は上からダンサーの踊るステージを
ゆったり見る事が出来るが、下のステージ脇の日本で言う
いわゆるかぶりつきの席だとラップダンス(プライベートダン
ス・・・自分のみに踊ってくれる。別料金のチップが要)
をどうか?とひっきりなしに声を掛けて来るので、せわしな
い。しかしVIP席はこちらが呼ばない限り来ないのだ。
P1000066 ←(日本人が経営しているチカというすし屋さんでおいしい。ワンプレートに盛り合わせがのってリーズナブルだが今はこの店は無い)
上の席からお酒を飲みながら下を眺めていると金髪のかわ
いい子を発見した
『あの娘かわいいなぁ』
そう言ってトイレに行った。ちなみにトイレでも中に黒服がいて手洗い場所でおしぼりを渡してくれる。
しかしその度にチップがいるのでトイレにいくのにもお金がかかるしお酒が入っているのでトイレが近い為トイレで破産しそうだった
席に戻るとさっき僕がかわいいなぁ~といっていたあの娘がなななんと席に座っているではあ~りませんか
カナダ人が『今晩彼女は君のもんだぜ』と言った。
僕がトイレに行っている隙に、僕がぼそっと言った事を聞いてくれていて彼女を呼びつけて話を付けてくれていたらしい
どこまでもかっこよく決める憎い奴だ
P1000057 ←(お金が無くなったり英会話に困るとチャイニーズに行っていた。しかも量が多くご飯もおひつでどーんとだしてくれた)
別の日・・・・また別のストリップに行きシャボンショーみたいなよくわからない入り口に入った。
そこには、お風呂が一つ有り女性2人がお互いの身体を洗っていた。よくわからないので見とれていたら、客の黒人が
チップをその女性の身体に貼り付けていた。
貼り付けたチップはシャワーで流される。
またシャボンまみれになって客がチップを貼り付ける。
流れる、貼り付ける、流れる、をくりかえすだけ
すると・・・・・
客の黒人『ヘーイボーイ~ボサット、ミテナイデ、チップヲ、ハリツケロヨ!』
どうやらチップが途切れたらこのショーは終わるらしい。
急いでその女性の身体にペタペタチップを貼り付けた。
客の黒人『ヘ~イボーイ!ヤルジャナイカ!(笑)オタクモ、スキダネ~』
あんたには負けるよと内心思いながら最後はブラザーのようになっていた。
次号に続く・・・・
P1000056 ←(チャイニーズレストランでチンジャオロースを頼んだらピーマンの細切りではなく大きいままでてきた。)
WE TO MAN VOL14 6月号掲載分より
棚橋
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