( 東京新聞5/16夕刊から抜粋 )
岩瀬病院の三浦純一院長(58)によると、須賀川市内の仮設住宅で実施した健康診断では、小学生以下の子ども十人のうち六人が糖尿病だった。「地震や放射能下の生活を続け、精神的に苦しんでいる福島の子どもを何とか助けてほしい」と、涙ながらに訴えた。震災後、同病院では子どもたちが「死にたい」など衝撃的な言葉を口にするケースが相次いでいた。
やはり、福島原発の爆発以降、『糖尿病』と言うキーワードは至る所に現れています。
チェルノブイリの原発事故では、内分泌系の異常(インスリン)で糖尿病が増えました。
糖尿病の3大症状といわれるのが、全身の倦怠、喉の渇き、多尿です。 また、目のかすみ、視力低下、視力障害、感染症に対する抵抗力の低下、性欲減退、生理不順、インポテンツ、そのほか、異常な食欲亢進のため、体重が急激に増加したり、大食しているのに、逆にやせていくといった症状を伴うこともあります。
三浦院長は「異常事態。運動不足やストレスなどが原因ではないか」と言っていますが、本音を言えば、爪弾きに陥ってしまう医学業界だけあって無難に取材をこなしてる様です...
免疫能力が不完全な子供が一番始めに症状を訴え、次いで生活習慣病を患い気味の大人が神出鬼没の状態で突如、「あなたは糖尿病です」と告知される...
関東の人間にも顕著な症状が現れ始めるのは、そう遠くないはずです。
身近な生活習慣病予備軍が体調不良を訴え始めたら、早々に対処療法を実行しましょう。
3.11以降も着実に放射性物質は飛び続けてます...