★(以下、櫻井よしこの[特別レポート]「 小泉首相の無関心が招いた『女帝論議』の誤り 」http://blog.yoshiko-sakurai.jp/archives/2006/01/post_407.htmlより一部転載)
女系天皇の容認と長子優先を柱とする同報告書は、場合によっては皇室の伝統の崩壊につながりかねない。一体、このような報告書はどのような背景から生まれたものなのか。誰ひとり、はっきりと物を言う人はいないけれど、この改革案を象徴するような出来事があった。
天皇家の最重要の務めのひとつは祭祀をとり行うことである。春や秋の祭祀はとりわけ重要で、首相以下三権の長をはじめ閣僚らも参加する。全員、モーニング着用の厳粛な雰囲気のなか、天皇はひとり三殿で祭祀を行われる。首相らは回廊に設けられた席で、ひたすら待つのである。
或るとき、小泉首相は伝統に従い三権の長、閣僚らと共に回廊に控えていた。席からは、奥の様子を窺い知ることは出来ない。やがて、首相は宮内庁長官に、陛下は一体どんなことをなさっているのかと尋ねた。祭祀は祖先神への祈りであり、感謝であり、それを陛下がどのように行われるのか、知る由はない旨長官は答えた。すると、首相が厳しい表情で呟いたという。「改革だ」と。
回廊を充たす静寂をわずかに震わせた首相の呟きが、いまや、有識者会議の報告書となり、皇室の在り方を根本的に変えようとしているのだ。長い歴史と日本文明の象徴である皇室をわずか1年足らずの議論で変えようという性急な手法は、皇室の未来を郵政三事業や金融機関の再編成と同列に置こうとする首相の国家観と歴史観の欠如を示している。それは首相が、皇室に対して真の意味での関心を抱いていないということでもあろう。
(転載終了)
★(以下、2666年1月27日の産経新聞記事http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060127-00000004-san-polより転載)
皇室典範改正 広がる慎重論 首相は強硬、反小泉を警戒?
政府が今国会への提出を目指す女性・女系天皇を認める皇室典範改正案に、「女系天皇は皇統の断絶だ」と危機感を募らせた男系継承尊重派の包囲網が強まっている。政府・自民党内に提出見送り論が高まる中、小泉純一郎首相は「今国会で成立させた方がいい」と強気の姿勢を崩さない。このため、党内からは「首相は郵政民営化の時と同様、反小泉勢力による政局ととらえている」などの憶測が出ている。
≪提出見送り論≫
今週に入って、与野党第一党の国対委員長が相次いで「非常に反対論が大きくなっている」(自民党の細田博之氏)「拙速に決める話ではない」(民主党の野田佳彦氏)と、改正案の提出・審議に慎重な姿勢を表明した。特に細田発言は「やめた方がいいという官邸へのメッセージ」(国対関係者)とされる。
二十六日、自民党の伊吹文明元労相は派閥総会で「皇室典範は憲法と対比されるべき基本法だから、その改正は野党ともかなり話さないといけない。皇室と政府に心の通い合う対話の関係も築かれないといけない」と述べた。久間章生総務会長も典範改正に慎重な考えを改めて示した。
超党派の保守系議員でつくる日本会議国会議員懇談会(平沼赳夫会長、二百四十二人)も総会で「法案を強引に上程すれば、国論は分裂し、天皇のご存在の意義を損なう」として拙速な改正案提出に反対する決議を採択した。
また、学者ら有志でつくる皇室典範問題研究会(代表・小堀桂一郎東大名誉教授)は同日、緊急記者会見を行い、問題解決の方策を提言した。
提言は、
(1)特別法を立案し、元皇族とその男子子孫に皇籍に復帰してもらう
(2)皇室会議が対象者の中から年齢、経歴、適切な人数などを考慮して復帰をお願いする
(3)復帰した者の皇位継承順位は、原則として現行の皇室典範の規定を適用する
-など具体的な内容だ。
≪切り崩し図る≫
首相は二十六日夜、「皇室典範に関する有識者会議」の吉川弘之座長(元東大学長)ら同会議メンバーと首相公邸で会食し、皇室典範改正案について「今国会で成立させる。安心してください」と明言した。首相に近い自民党幹部も各派の中堅議員に典範改正に反対する会合に出席しないよう呼びかけるなど、男系尊重派の切り崩しを図っているようだ。
改正案提出見送りを進言した自民党議員は「首相は非常に硬く、私の意見は退けられた。改正案反対の動きはこれ以上広がらないとみている」と話す。
首相が強硬姿勢を崩さない背景に、郵政民営化関連法をめぐって対立した平沼元経産相が改正案反対議員のリーダー格に納まっていることへの、首相サイドの警戒心を指摘する声もある。
実際には、拙速な女系天皇容認に反対する議員と郵政民営化に反対した議員はあまり重なっていないが、一部では「皇室典範問題で小泉さんを攻撃しようとしているのは、郵政民営化に反対した人たちでしょう」(公明党幹部)といったうがちすぎた見方もある。
≪皇室も改革?≫
首相の独特な考え方が、今回の皇室典範改正へのこだわりにつながっているとの観測も自民党内で広まっている。
「小泉さんには、伝統や文化より合理化だという頭があるんだろう」
自民党長老の一人はこう分析する。また、首相の宮中行事に対する言動を目撃した複数の関係者は、次のようなエピソードを紹介する。首相は、天皇が神々に新米を供え自身でも召し上がる新嘗祭に参列した際、「暗いから見えない。電気をつければいいじゃないか」と主張。周囲に「だから皇室はもっと開かれなければならないんだ」と話したという。
また、歴代天皇、皇后らの神霊を祭る皇霊祭に参列したときには、宮内庁長官に「中で何をやっているのか」と質問。天皇、皇后両陛下に三権の長らが祝賀を述べる国事行為である新年祝賀の儀では、燕尾服着用を求める宮内庁側の要請に応じず、儀礼上、ふさわしくない紋付きはかまで通し「皇室ももっと改革が必要だ」と主張したという。
関係者の一人は「首相は皇室の神秘的な伝統などは、不合理だとしか感じないのではないか」と危惧(きぐ)を示している。
(転載終了)
★(以下、「Let's Blow! 毒吐き@てっく」の2666年2月13日記事「小泉さん、不敬なのか改革なのか」http://tech.sub.jp/2006/02/post_370.htmlより転載)
一体、あんたはどっちなんだい
・2004年の元日の話
元旦に靖国参拝をする1時間ほど前の皇居での「新年祝賀の儀」の時のお話
出迎えた宮内庁の職員たちは小泉さんのいでたちを見て絶句
あとで靖国神社に参拝したときとまったくおんなじ羽織袴
宮中のドレスコードは厳しいよ、モーニングでもいかん、燕尾服でないと
で、この振る舞いってのは、計画的な確信犯やろが、あんたは!
で、その前年にこんな話があったらしい
小泉さんが参内の時に宮内庁の幹部にこう尋ねた
「なぜ、燕尾服じゃないとダメなんだ」
幹部はやんわりと、「伝統ですから」って答えたらしい
すると小泉さんは、
「いつからの伝統だ?それなら羽織袴でもいいだろう。日本の伝統だから」
・・・バカか?こいつは・・・
仕方がないから、その幹部もハッキリと言ってやったらしい
「羽織袴は武士の正装です。宮中では昔から使われておりません」
はは、よう言うた
GJ!
したら、小泉さんいわく
「そんなことばかり言ってるなら、宮内庁も改革しなければダメだな」
と、吐き捨てたらしい・・・
で、件の新年祝賀の儀の事件が起こったってわけ
「わざと」「伝統」を破ったってんなら、なんという惧れを知らぬ不敬な輩ぢゃ、こいつは
で、もうひとつの新嘗祭で、賢所で待たされたからって、「暗い」「見えない」「何してるんだ」「改革だ」ってほざいたって、いまや有名な話
小泉さんよ、教えといてやろう
先帝陛下(昭和天皇)はな、崩御の2年前まで、ご高齢をおして自ら祭事をされてたんだぞ
さすがに、ご病気で伏せっておられた最後の年は、掌典長に代行させられた
ただね、この掌典長、一心不乱に儀式に打ち込んだあまりに、賢所でぶっ倒れて動けなくなったんだよ
それほど真剣に執り行われる神聖な祭祀に、おまえごときが口出すな
「改革」を臨むあまりの無知なのか?
だったら、まず最初に皇室について謙虚に教えを請え、ちゃんとした人に
不敬なんだったら、リコールしちまえ、こんなやつは
自民党の総裁の椅子から引きずり降ろしちまえ
総裁辞めさせられても、総理の椅子にしがみつくかどうか・・・9月以前にわかって、ちょうどいいだろ
(転載終了)
★(以下、2666年1月27日の時事通信記事http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060127-00000122-jij-polより転載)
典範改正で反対論けん制=「議論すれば必要性分かる」-小泉首相
小泉純一郎首相は27日夕、女性・女系天皇を容認する皇室典範改正について「女系天皇を認めない議論は、仮に愛子さまが天皇になられた時に、そのお子さんが男でも(天皇への即位を)認めないということ。それを分かって反対しているんですかね」と述べ、自民党内の反対、慎重論をけん制した。
その上で、首相は「よく議論していけば改正が必要だと分かってくれる」と述べ、引き続き党内の理解を求める考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
(転載終了)
小泉「よく議論していけば改正が必要だと分かってくれる」
↓ 小泉が議論した結果分かったこと
「女系天皇を認めない議論は、仮に愛子さまが天皇になられた時に、そのお子さんが男でも(天皇への即位を)認めないということ。それを分かって反対しているんですかね」
分かってないのは
お ま え だ
Let's Blow! 毒吐き@てっく
http://tech.sub.jp/cat12/
Speak Easy 社会
http://blog.livedoor.jp/manasan1/archives/cat_10019745.html
皇統断絶問題TBセンター
http://japan.arrow.jp/blog/