10月の竹田城跡に続き城跡めぐりで今回は黒井城跡に行った。丁度トレイルランを地元の若者が走っていた。参加者は8名、関西支部の松尾氏は脚を謙遜していたが、健脚には驚いた。NHKの大河ドラマで明智光秀が苦労した黒井城攻めとあり興味深い。以下点描をお届けします。
尼崎駅から1時間40分弱かかった。 黒井駅
黒井城趾(保月城趾) 360度パノラマ
名越支部長撮影写真は下記
春日局 お福の生誕地 トレイルランの行事
2020年大河ドラマNHK「麒麟が来る」若き頃、下剋上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長の盟友となり、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀。「麒麟が来る」では謎めいた光秀の前半生に光を当て、彼の生涯を中心に戦国の英傑たちの運命の行く末を描く。(NHK公式サイトより)
光秀と丹波の赤鬼(赤井直正)が激突
丹波の地で勢力を誇っていた赤松貞範が築城。1554年に丹波の赤鬼と称された赤井(荻野)直正が、叔父でもある黒井城主・荻野秋清と殺害し、自ら黒井城主となり、その後直正は織田信長より丹波平定の命を受けた明智光秀を一度は退けるも、直正が病没して情勢が悪くなり落城する。光秀にゆかりの深い城として注目をあつめている。
歩こう会では2020年度は兵庫県の22以上ある城址、城郭をたずねます。毎月第二日曜日開催。ご参加をおまちしております。予定は1月下旬兵庫支部NEWSで発表されます。あくまでも予定で変更あること含みおきください。
https://www.nhk.or.jp/kirin/