平成28年度第1回評議会に出席して
兵庫支部支部長 安徳信義(44商)
今回が最後となるであろう評議会に出ることとなり、小倉の街に別れを告げるべく小倉駅に着くなり三萩野の「とんこ」でちゃんぽんを食し、13:30~20:00の長丁場の評議会に備えた。
ホテルニュータガワで予定通り評議会が開催され田村会長の熊本地震に対する本部の対応、「あとから来る者のため」の大学創立70周年記念事業の経過報告、支部活動の活性化に向けた支部助成制度の効果的運用、同窓会活動の最重要課題である若年会員の確保対策の具体化推進など挨拶があった。続いて今回の熊本地震でご自身が被災された益城町在住の井上支部長が、議長に推挙され議決・承認を要する次の6項目の議案に入った。
1) 平成27年度活動総括 2)平成27年度決算および監査報告 3)平成28年度運営活動方針 3-1)大学創立70周年「支援募金」の目標達成に向けた活動の積極展開 3-2)支部助成金制度の効果的運用による支部活動の活性化促進 3-3)奨学金制度の見直しと学生支援事業の充実強化 3-4)同窓会会費未納会員への納入促進活動の継続展開 3-5)将来的な組織の充実に向けた同窓会会員名簿の再整備 3-6)同窓会会則および規定の条項についての検証と例規集の編纂更新 4)平成28年度予算 5)会長選出 善正善(ぜんただよし)氏 八幡支部所属 (S47 経営学科)が会長選考委員会で選任され評議会で承認された。6)田村会長が任期満了に付き相談役に選出され評議会終了。
続いて大学70周年支援募金同窓会実行委員会が、支部地区別募金部会第3回会議として開催された。関西地区支部募金部会は大道副実行委員長、御堂、有松、安徳の各実行委員、本部の柳、山邊委員の6名で第3ステージ(平成28年4月~9月)の募金活動の具体的な取り組み方法、推進アイデアなどを討議した。
この後懇親会が開かれ和やかな雰囲気の中、大学創立70募金活動の実りある成果を期待しつつ閉会となった。
この後直ぐに行きつけの紺屋町「己」に出向き夜のグルメ、海鮮丼を賞味した。
翌朝は駅西の「白頭山」にて朝ラーならぬ朝チャン。本場長崎にも勝るとも劣らぬ味であった。
続いて向かったのは北九州市民球場、今日勝てば三つ巴の可能性が有るという事で、応援団、ブラスバンド、父兄、在校生、大学関係者、同窓会関係者総勢200名余りの大応援団。試合はシーソーゲームの様相だったが9回表に3点をもぎ取り、6:3で勝利、後の対戦に僅かな期待を持ったが神宮行きは叶わなかった。以上安爺の爽筑記を交えた小倉の報告を終えます。