#PrayforKyoani

京都アニメーションスタジオの火事。最初はただの失火による火事かと思っていたら、知らない男がいきなり入ってきて何かまいて放火したという。

 

 

亡くなった方は現段階で30名以上。3階から屋上にかけて十数人が重なり合って行き倒れていたとの報道。行方が分からない方も数十名。

 

 

 

尊い命が一瞬にして消えてしまった。

 

 

 

アニメのことは正直興味がないのでわからない。

 

 

だけど世界中のアニメファンが#PrayforKyoaniというハッシュタグで哀悼の意をツイートしているのをみると、日本のみならず世界の人々を魅了してきた作品を作っていたのがわかる。

 

 

 

そんな素晴らしい人たちが、その人たちの家族が、なぜにどうしようもない男一人の身勝手な行動で犠牲にならなければならないのか。

 

 

ニュースを見て憤りが込み上げてきた。

 

 

なぜ自分の不満のはけ口に他人を巻き込む？

 

 

放火した男はすでに確保されているが、怪我をしているので回復してから聴取というが、親族の思いはどうなる？

 

 

そのうち精神鑑定がなされて精神疾患等で無罪放免とまではいかないが、減刑されてしまうのかー？

 

 

 

加害者の人権が、とよく人は言うが、では奪われた被害者の人権はどうなる？知らない人にいきなり人生に幕を降ろされたんだ。

 

 

 

これはもはやテロ。

 

 

私が部外者。憤っても仕方ない。

だけど、本当に本当にやるせない。

亡くなった方の気持ちを思うと涙が止まらない。

 

 

 

 

 

亡くなった方のために何ができるだろうかと考える。

 

 

ホノルルマラソンに挑戦する

「ホノルルマラソンにこの冬挑戦しようと思う。」

 

 

ろくにマラソンなどしたこともない夫、クマ吉が昨晩突然こう宣った。

 

 

 

結婚式で初めての海外、初めてのハワイを経験して以降、夫は狂ったようにハワイに取り憑かれています。

 

 

結婚式をハワイでしたい！！とクマ子が言った時には「なんでわざわざ海外なんかでするんだよ！！」と大声で反対していたクマ吉。

 

 

それがハワイのキレイなビーチ近くで挙式後、1週間ホノルルに滞在してからはその魅力にすっかりハマり、帰国したくないとまで言い出した。

 

 

それが早3年前。それからハワイのアプリをダウンロードし、ハワイの情報雑誌は発売されたら欠かさず読み、今はハワイ移住を本気で計画しています。

 

 

ハワイはバカンスで行くところで住むのは絶対にイヤダ(教育水準はアメリカ州の中でぶっちぎりの最下位、物価が高い、ゴキブリ天国なので、、、)と思うクマ子の話も聞かずハワイへの想いは募るばかり。

 

 

なにかとハワイに行く口実を作ろうとしていたのですが、今回それがホノルルマラソンなのでした。

 どうりで1週間前から英会話の本を急に読み始めたわけだ。

 

 

しかもマラソンはクマ子の出産予定数日前。

 

 

「へー。出産予定日間近の妻を放っていくのね」

 というと、「生まれてくる赤ちゃんのためにマラソンを完走する姿を見せたい」というではありませんか。

 

 

だったらわざわざハワイに行って走らなくても東京マラソンでいいだろう。

 

 

 まあ、行けるものなら行ってみろ、と思っているのが本音です。JALのホノルルマラソンツアー参加は許さない。ツアーは日本人ばっかりで全て用意されていて、添乗員にも頼れるから彼の勉強にならない。

 

 

行くならANAで個人旅行として行くべし。自分でホテルもエアーも予約して、空港からホテルまでのバスも自分で探して乗るべし。

 

 

 

それでも行くならいつだって送り出してやる。分娩が始まってもどうせ男性は何もできないのだから海外にいることは何も問題ない。

 

 

 

さあ、どうするクマ吉？