インド恐怖のバレンタイン

兄妹重傷・強制結婚式・乱入…インド恐怖のバレンタイン

2月15日19時1分配信 読売新聞

　【ニューデリー＝永田和男】ヒンズー過激派による「バレンタインデー粉砕」予告が相次いでいたインドでは、当日の１４日夜、南部の都市ベルガウムで会社のパーティーに男１５人が乱入、室内が破壊され、２人が負傷するなど、各地で様々な事件が起きた。

　報道によると、警察は１３日から全国で過激派幹部ら数百人を拘束し、若者の集う場所に警官を集中配備するなど対策を講じたが、中部ウジャインでは道を歩いていた兄妹がカップルと間違われて襲撃され、重傷を負った。

　西部プネーでは、デート中の男女２組がヒンズー教寺院に連れ込まれ、“強制結婚式”を挙げさせられる騒ぎもあった。

　インドでは、社会風俗に目を光らせる「道徳警察」の異名をとり、恐れられるヒンズー至上主義勢力などの宗教過激派が年々過熱する一方のバレンタイン商戦も敵視。ショッピングモールなどで「愛情の商品化をやめろ」といった横断幕を掲げる光景も見られた。

ダンジョンズ＆ドラゴンズ -タワーオブドゥーム- [プラットホーム： アーケード]★★★★☆

発売年：1994.01
開発／発売元：カプコン
ジャンル：格闘アクション
コントローラ：8方向レバー+4ボタン
システムボード：カプコン プレイシステム2（CPS2）
CPU構成[68000, Z80]　音源チップ[QSound]

1974年にアメリカのTSR社から登場し、世界的に有名となったテーブルトークゲーム「Dungeons&Dragons」、 通称「D&D」をアーケードゲーム化した作品。 登場する国や人物の名前にはTSR社オリジナルと重なる部分もあるが、ストーリーはカプコンオリジナルである。 プレイヤーは肉弾戦中心のファイター、ドワーフのほかに魔法が使えるエルフ、クレリックから選択可能で、 大陸の中央に位置するダロキン王国を旅していくことになる。 ゲーム内容はカプコンが得意とするベルトアクションタイプ、4人同時プレイが可能となっている。 多人数プレイ時には戦略的なパーティープレイが楽しめるのがこの作品の醍醐味である。

ストーリー:
ダロキン共和国、栄え豊かなこの国に不吉な暗雲がたれ込める。 組織化された凶暴なモンスターたちが群をなして町を襲い始めたのだ。 町の有力者コーウィン・リントンは、君たちにこの異常事態の調査を依頼した。 行く手には様々な困難と危険が待ち受けている。 武器を取り、呪文を唱え、恐怖を払え！冒険の時は来た。