倉敷の日本テリア

昭和30年代から日本テリアと過ごしています

吉備路

2017-12-10 14:48:05 | インポート





けんさん、ファンヒーターの前に置かれたBOXでは

こんな格好で ぬくぬくと くつろいでいるのですが、

ちょっと寒いかもしれないけど 連れ出してみました。










ここは岡山県総社市です。

倉敷インターから車で10分程のところ。

電線は地下埋設処理により、景観保護されています。










国指定の宝なので、保存状態も良く、手入れが行き届いている。

すばらしい。










そのような場所で 日本テリアのけんたを写す。










五重の塔の近くには旧山陽道があり、

参勤交代時 西の殿様たちは皆 塔の景色を見たに違いない。

ここは 宿(しゅく)という地域です。

左、おかやま






アスファルト舗装された山陽道。










さて、ここが目的地の酒蔵。

酔府(すいふ)という酒を造る三宅酒造さん。










おいしそうな日本酒を直売されていました。

しぼりたて酒 720ml、1.8Lは ここでのみの販売でした。  









いろいろ、にぎやかにやってます。

いい匂いもしています。

けんさん敏感に反応しました。










とりあえず、奥にいくと無料の造り酒屋の甘酒。

酔うこともないので、一杯いただきました。










で、ここにも無料の飲み放題新酒。

酒の配送箱を椅子にして、男女がガンガン飲んでます。

新酒独特の良い香りが一面漂っています。




「これで5杯目だ」 なんて言ってる人がいる。








これ、杉玉。

杉の葉を寄せて 玉状にカットしています。

新酒が出来上がってから、造り酒屋入口に吊るします。

葉が茶色くなるのを見て酒の熟成を客が判断出来、購入の目安とします。










カットされた竹を酒器とし、その香りまでも楽しむ事が可能です。

     
     ひゃ~飲みたーーい!!










俺は甘酒、君はおすそ分けの焼き鳥ね。

今晩は絶対日本酒飲もっと!








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