倉敷の日本テリア

昭和30年代から日本テリアと過ごしています

しあわせさん こんぴらさん

2016-06-18 09:56:51 | インポート



瀬戸大橋を車で渡り、高松にやってきました。

もちろん、例の舟遊びを体験するためです。







満潮になると、この石垣あたりも海水で満たされます。

目の前には穏やかな瀬戸内海が広がっています。







これこれ、この遊覧船に乗船したかったんです。

お堀の水深は2~4mだそうです。

ライフジャケットは必要ありませんでした。

何より、モーターレスの竿推進なので静か。








この風景は本丸跡の石垣から 乗船場を写したもの。

遠くには高松港の赤灯台が見える位置です。







乗船時に このような乾燥した魚の餌を手渡してくれました。

竹カップに緑っぽいドッグフード大の粒が入っています。

船べりから手を出すと、鯛やチヌなどが大勢寄ってきます。







餌を魚たちにポイポイやりながら、船頭の説明を聞きます。

本丸は明治17年に老朽化により、取り壊されたそうです。

当時の資料によれば、地下一階地上五階でこのようにそびえていたそうです。







この屋根付き橋が本丸への渡り橋。

橋の向こうにコトデン高松駅が見えます。

あそこにも電車待ち客からの餌を期待する鯛達がたくさんいます。






この子と私の眼がしばらく合っていました。

ここの海水堀の鯛たちはほとんど赤くありません。

自然界での鯛の餌は 蟹や海老などで、赤い色素の餌が多く、赤くなるそうです。







さ~て此処はこんぴらさんへの入り口です。

歴史を醸す建築物が多く残存し、タイムスリップを楽しめます。

けど、商業的内容は今一度考察の必要を感じてしまいました。




石段が何百あるのか知りませんが、私は杖も借りずにホイホイと軽快に上ります。





お腹が空いた。

四国なら、手打ちうどんでしょっ。

すごくコシがあって 俺好み。

ザルの大でした。







さて、次は丸亀城だ。

山頂にサクサクと歩いていきます。

階段ではないので、歩き易く感じます。







着いた!

見晴らしは 「ぼっけーええでー」  岡山弁

遠くには瀬戸大橋が見えていました。

17時前です。







お城の下り道で見つけた犬の足跡。

コンクリートが柔らかなうちにこの上を歩いたんだろな。

急坂の下りは股の筋肉にこたえるので、ジグザグに歩きます。

歩数は増えるけど楽ちんです。

よく歩いた一日っだった。

二日後に筋肉痛でヘナヘナっだったのはナイショにしておこう。

あ、言っちゃった。







はい、けんたくん。  お待ちどうさま。

ここは君のHPだからね。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする