瀬戸大橋を車で渡り、高松にやってきました。
もちろん、例の舟遊びを体験するためです。
満潮になると、この石垣あたりも海水で満たされます。
目の前には穏やかな瀬戸内海が広がっています。
これこれ、この遊覧船に乗船したかったんです。
お堀の水深は2~4mだそうです。
ライフジャケットは必要ありませんでした。
何より、モーターレスの竿推進なので静か。
この風景は本丸跡の石垣から 乗船場を写したもの。
遠くには高松港の赤灯台が見える位置です。
乗船時に このような乾燥した魚の餌を手渡してくれました。
竹カップに緑っぽいドッグフード大の粒が入っています。
船べりから手を出すと、鯛やチヌなどが大勢寄ってきます。
餌を魚たちにポイポイやりながら、船頭の説明を聞きます。
本丸は明治17年に老朽化により、取り壊されたそうです。
当時の資料によれば、地下一階地上五階でこのようにそびえていたそうです。
この屋根付き橋が本丸への渡り橋。
橋の向こうにコトデン高松駅が見えます。
あそこにも電車待ち客からの餌を期待する鯛達がたくさんいます。
この子と私の眼がしばらく合っていました。
ここの海水堀の鯛たちはほとんど赤くありません。
自然界での鯛の餌は 蟹や海老などで、赤い色素の餌が多く、赤くなるそうです。
さ~て此処はこんぴらさんへの入り口です。
歴史を醸す建築物が多く残存し、タイムスリップを楽しめます。
けど、商業的内容は今一度考察の必要を感じてしまいました。
石段が何百あるのか知りませんが、私は杖も借りずにホイホイと軽快に上ります。
お腹が空いた。
四国なら、手打ちうどんでしょっ。
すごくコシがあって 俺好み。
ザルの大でした。
さて、次は丸亀城だ。
山頂にサクサクと歩いていきます。
階段ではないので、歩き易く感じます。
着いた!
見晴らしは 「ぼっけーええでー」 岡山弁
遠くには瀬戸大橋が見えていました。
17時前です。
お城の下り道で見つけた犬の足跡。
コンクリートが柔らかなうちにこの上を歩いたんだろな。
急坂の下りは股の筋肉にこたえるので、ジグザグに歩きます。
歩数は増えるけど楽ちんです。
よく歩いた一日っだった。
二日後に筋肉痛でヘナヘナっだったのはナイショにしておこう。
あ、言っちゃった。
はい、けんたくん。 お待ちどうさま。
ここは君のHPだからね。