けんたがいなくなりました。
私の留守中に家を出たらしく、
連絡を受けてから出て行った方面を自転車で捜索しました。
が、発見には至らず 家に戻らなければなりませんでした。
交通事故などの最悪状態を想像しつつも、
主立った幹線道路に遺体などの痕跡を確認できなかったことから
犬想いの優しい方に保護されているのではと考え、
警察署に届け出をすべく 上記写真をプリント持参して届け出に向かいました。
署で写真を見せて 「 このような犬種が保護されていませんでしょうか? 」 と訪ねたところ、
『 保護犬はいますけど........犬はこんなだったかな~? 』 と不安を感じる返事。
署の裏にある小屋に入れてあるそうで、
『 寒そうだったので小屋に入れておいた 』 とのこと。
少し暑く感じたこの日に 「寒そう」 って言った~~~~~
絶対!けんただ!!
小屋の戸を開け、80cm程のケージに入ってる犬は...........
けんたでした。
保護届け出してくださったのは御自身も犬を飼っておられる女性で、
車の運転中 通行量が多い100m道路をけんたが歩いているのを見つけ
わざわざ車を止め 保護して下さったそうです。
保護が遅れていれば、確実に交差点で轢死していたと思われます。
彼女はけんたの命の恩人です。
保護して下さり ありがとうございました。
心から御礼申し上げます。