道中は春の季語

2020年05月15日 | 社会
昨日、テレビの俳句コーナーで道中は、花魁道中のことで春の季語だと
知り、愕然としました。
ドスケベ文化は、俳句の世界にも入り込んでいるのか。
私の心の根底にあるのは、子どものころ読んだ『竹くらべ』のみどりの気持ちです。
みどりは、喜んで花魁になったのか?
そうではなかった。悲しい気持ちで花魁になった。
女をおもちゃにして、見世物にして練り歩く。それを春の風物詩としかとらえないの?
そのテレビの出演者は、女形として有名人でも女の気持ちには疎いようです。
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