自己内観ブログ

自己を信じて大地にしっかり根付いた生き方をするための日々の閃きを綴ります。

気が渦巻く日?

2018-04-28 09:41:00 | 日記


昨日27日は、外出するとすぐなんだか周りがあわただしく落ち着かない気が漂い、私も巻き込まれた感じがした。
こういう日は、気にいっているアロマオイルを首筋などにつけて、深呼吸をする。

車を走らせ、私の住んでいる地域から離れ車の数も減り川を越え山々が見える所までくると、さっき感じていた慌ただしさが、なくなっていた。

人の意識というのは、黙っていても伝わり大きな力を持つものだと思う。
連休を前に様々な思いが行き交っているのかもしれない。

家庭や学校や会社などの雰囲気にも落ち着かない気が漂っているかもしれない。

そんなことを思っていると、残雪がほとんど無くなってきた二王子岳が見えて来た。



そして五十公野(いじみの)地区に入り、車を停めて五十公野公園内の升潟周囲を散歩した。



松が群生する小さい山から見える土は、赤く鉄分を多く含んでいるのだろうか?そういえば、近くの日帰り温泉「あやめの湯」の色もこんな色だ。

この通称、五十公野山には升潟城跡があり五十公野氏が治めていたという。五十公野から旧川東村地域には、たくさんの城跡があるようだ。そういう意味でも、のんびりした気と戦国時代、はかなくも終わっていった城主の思いが漂う場所だ。
升潟は、小さな潟で控えめな雰囲気を醸し出し素朴だ。

梅雨時になると、湿地帯で菖蒲が色とりどりにきれいに咲き誇る。
その菖蒲達は、これからの大舞台に向けて成長しながら準備中。



私の父方母方の祖父母は、この地域の出身のせいもあり魂のルーツを感じる地域だ。人生の新しい何かが始まるような時は、いつもこの地域に呼ばれている気がする。

出かける時に感じたあわただしい気配は、もちろん消えていた。
しかし、いつもならスッキリと気分が上昇し自然と一体化するのだが、今日は少し違っていた。

その理由がわからないまま、自宅に戻り528HzのCDを聞きながら
自分流の瞑想なるものをやってみた。

そうすると、あまり出て欲しくない感情が吹き出してきた。
自らのものだから、自ら受け止め癒すしかないわけだが今回は、癒す前に冷静にその見たくもない醜い自らの感情を眺めることにした。
そうすると、あの時もああだったとかこうだったとか自分の中から聞こえて来る。
まさしく、インナーチャイルドちゃんだ...もう、還暦も越えた私だが、時々、騒ぎ出すこの子。

この子には、時も場所も関係ない。何かの条件が重なると出てくる。病気で言うなら、水痘帯状疱疹ウイルに似ている。子供の頃、華々ししく発疹が出ないでいっけん、軽く終わると体の脊髄後根神経節に潜在して、体力低下などがあった時に、帯状疱疹という形ででてくる。この子は、そんな感じだ。せいぜい、対症療法で効く薬などないのだ。

それでも、この子をなんとか自立させて離れてもらわないことには、私の自然散歩で貯める自然貯金も追いつかなくなる...なんて訳のわからないことを思いつつ眠っていたようだ。

今日、目が覚めると予報通り
pm2.5が環境基準値を越えていた。目が痛い。換気扇をとめ換気口を閉め、マスクをして...

ああ、なんという日か。
外出も不可能。
逃げ出さず自分のインナーチャイルドと向き合い、自立をうながしなさいということか...

と、思っていたら「その子、あなたそのものなんですよ。さあ、どうするの?」って...さあ、どうしよう...
対症療法ならぬ根本治療が必要か
(^o^;)

小さい声でインナーチャイルド
\(^_^)/↓↓↓↓↓↓↓↓↓




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